続・X20のマザーボードだけで起動

無事成功。必要なものはマザーボード(今回は下半身まるごと)とACアダプター、電源のON/OFFとディスプレイ出力先の切換などのためにキーボードの3点。メモリはオンボードの64MBのみ、MiniPCIスロットにはモデム&LANカードを差していない、HDDも付けていない。
電源ON後は液晶に合わせてXGA画面で外部ディスプレイにも出力される。出力されない場合はBIOS画面などに入ってからFn+F7で出力先を順次切り替える。どこからも起動できない場合はIBM ThinkPadのロゴ画面で止まったままになるので、F1キーを押してBIOS画面に入る。この時、HDDが取り付けられていない場合は30秒〜1分ほどしてHDDが付いていない旨のエラーが出るのでEnterキーを押せばBIOS画面に入る(しばらく放置してもBIOS画面に入るっぽい)。
しかし、これは安くて低消費電力なPCとして便利。USB FD、USB CDから起動も出来るし、2.5'HDDは直結できるし、Mini-PCIPCカード、CFスロットまで付いてるから拡張性もあるし。遊びとしても楽しいけど、サーバ用途にも良いカモ。