個人的にスケルトンだと思えるHello Worldが出来たのでメモ。大抵はQWidgetをそのまま使わずに別のヘッダファイルで定義して、それに絡むプログラム部分（setCaptionやshowの部分）は別ソースにしちゃうのが定番パターンらしー。
で、ヘッダファイルや別ソースの部分をまだまだ勉強中。
#include <qwidget.h> // (1)
#include <qpe/qpeapplication.h> // (2)
int main(int argc,char *argv[]) { // (3)
QPEApplication a(argc,argv); // (4)
QWidget main; // (5)
a.setMainWidget(&main); // (6)
main.setCaption("Hello World"); // (7)
main.show(); // (8)
return a.exec(); // (9)
}ちなみに「//」以降はコメント。「/*」〜「*/」で囲むのと同じ意味。
- (4) … aってQt/Eアプリケーションを作る。
- (5) … mainってウィンドウを作る。
- (6) … aってのは実際はmainってウィンドウってことにする。
- (7) … ウィンドウのタイトルバーに「Hello World」って書く。
- (8) … ウィンドウを実際に表示する。
- (9) … aってアプリケーションを開始する。
(1)は(5)で使ってるQWidgetを使う場合に必要で、(2)は(4)で使ってるQPEApplicationを使う場合に必要。(3)はCのプログラムでお馴染みの記述、(4)でargcとargvを引き渡すので、こう書いておく。
まだまだ勉強中なので、参考にしてるURLもメモ。
- Qt Reference Documentation
- http://www.kde.gr.jp/~ichi/qt/index.html
- Qt Tutorial Index Page
- http://homepage2.nifty.com/ssfu/tips/qt_junkbox/qt_tutorials/index.html
- Qtのチュートリアル
- http://www.silphix.com/kaiba/qt/index.htm
- Learning Qt
- http://www.kde.gr.jp/~asaki/Qt/
- 湯けむりウィジェットツアー
- http://paison.hp.infoseek.co.jp/paison/qt/r.html
- Qt / C++ による分子ビューワの開発
- http://www.h6.dion.ne.jp/~k-sugino/programming/viewer/index.html
