てな訳でメモリーが最大の96MB(オンボード32MB+増設64MB)になったThinkPad 560X(Pentium MMX 200MHz、i430TXチップセット、HDD 2.1GB)にWindows XP Professional SP1を入れてみる。CD-ROMからのブートは出来ないのでMicrosoftからWindows XP Professional SP1の起動ディスクをダウンロードして、外付けFDDから起動。
CD-ROMはUSB2-iCN2がWindows XPでドライバ無しで認識するので、これを経由してi・CONNECTのCD-ROMドライブを接続(今回はCDRW-i64/USBを使用)した。
I-O DATA USB2-iCN2 USB 2.0/1.1対応 i・CONNECTコンバータケーブル
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2002/09/30
- メディア: Personal Computers
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当然、BIOSは最新に、3モードFDDドライバはWindows 2000用を導入、ThinkPad 機能設定も導入する。
ThinkPad Windows XP アップグレード導入ガイドと制限情報にはThinkPad 560Xが載ってないけど、300MHz推奨だが、それ以下のCPUを搭載したThinkPadでも動作していると書いてあるし、メモリも128MB推奨だけど、96MBあればユーザーの簡易切り替えなど全ての機能が使えるとあるし、HDDも1.5GB以上必要ってのも満たしているので大丈夫っしょ。
実際、同じだけのメモリを積んだWindows 98SEよりは動作が遅めの印象を受けるけど、それが判った上で使う分には全然問題なさげ。