ThinkPad T21のセットアップ

スペックはPentiumIII 750MHz、メモリは128MB、HDDは10GB、GENOで購入。BIOSIntel Boot Agentをアップデートして、手持ちのウルトラベイ2000CD-ROMを取り付けて、Windows XPをHDDの先頭8GBにインストール。
WindowsXPレジストリ修正ファイルを当てて、ビデオドライバをインストール、続いてモニター定義ファイルをインストール、色の管理でカラープロファイルを選択、省電力ドライバ、3モードFDDドライバ、トラック・ポイントドライバ、ThinkPad機能設定、ホットキー機能、バッテリー省電力機能設定パッケージを導入。全部、ThinkPad T22と同じもの。
ここでインストール時に余らせてたHDDの領域をFAT32で初期化。1.3GBちょいあった。FDをフォーマットして、MS-DOS起動ディスクを作成し、Ghost 2003のCDからGHOST.EXEをFDにコピーし、Windows XPを終了させて、このFDから起動。Ghostでディスク1のパーティション1をCドライブ(Ghostからはパーティション2のFAT32領域しか見えないので)にバックアップ。
バックアップ後、AUTOEXEC.BATに「@echo off」と「GHOST.EXE -clone,mode=pload,src=C:\t21xpsp1.gho:1,dst=1:1 -sure」の2行を書き足して、FDから再起動し、2つ目のパーティションにバックアップした1つ目のパーティションのGhostイメージからWindows XPリカバリされることを確認。
あとはWindows XPの設定を色々と変更して、Office XPやNorton Anti Virusなどの普段使うアプリケーションをCD-ROMからパーティション2(Windows XP上からはDドライブ)に入れておき、Windows XPをFDから起動してリカバリした時に備えておく。