てな訳で、LSI-C86試食版で色々と限界を感じることが多くなってきたので、ザウルスと同じくGCCをWindows上で使いたいってな訳で検索。MinGWってがあるようで、日本語版もある模様。
早速、最新版の「mingw-jp-20040224.zip」(ファイル名からすると古いけど、枯れてると信じて(笑))をダウンロードして解凍。mingw-jpフォルダが出来るので、この中のbinにパスを通しておけば、以後 gcc コマンドでコンパイルが出来る。
当たり前だけど、gcc hello.c とかやっても LSI-C86 のように HELLO.EXE は作成されない。UNIXライクに実行ファイル A.EXE が出来る。出力する実行ファイル名は -o オプションで指定できる。