WMA→MP3変換

インターネットラジオは大抵WMAなので、MP3しか再生できないサイバーナビで聞くためにdBpowerAMP Music Converterで変換してるんだけど、最近のバージョンになってMP3変換は試用期間が過ぎるとシェアウェアとして支払いをしないと使えなくなってしまった。
http://www.dbpoweramp.com/
で、同様なツールで♪Rip!AudiCO FREEってのを見つけて使ったんだけど古いせいか、WMA 9.1だと上手く変換できないようで音飛びするので再びdBpowerAMP Music Converterの最新版にWMA 9.1対応のコーデックを入れて使うことにした。
http://www.dbpoweramp.com/codec-central-wma.htm
MP3変換はコマンドラインのMP3エンコードツールを呼び出す分にはフリーで使えるのでLame.exeを含むコーデックを入れて、コマンドラインオプションで「-b 128 --resample 44.1 -m s」のように指定。(でも、-m s でモノラルからステレオの変換は行われないらしい(涙))
http://www.dbpoweramp.com/codec-central-mp3-lame.htm
せっかくなのでMP3変換に午後のこ〜だが使えないかと思って見てみると、Lame.exe以外のどんなエンコードツールにも対応できるGeneric CLIってのがあるので、これを使ってみた。
[スタート]→プログラム(P)→dBpowerAMP Music Converter→Create Generic CLIでShown Nameにリストボックスに出てくるエンコードの種類の名前(mp3 (gogo)など)を入れて、Use CLI Encoderにエンコードツールのフルパス(C:\Program Files\WinGOGO\gogo_8hz.exeなど)を入れて、Encoder Extensionに拡張子(デフォルトで.mp3が入ってる)を設定するだけ。
あとは変換時に作成したエンコードの種類を設定して(で、何故かもう一度エンコードツールのフルパスを聞かれる)、コマンドラインオプションを「-b 128 -silent -d 44.1 -m s [InFile] [OutFile]」(こっちも -m s でステレオ化は出来ないっぽい)って具合に指定すると使える。(コマンドラインからID3タグを付けることも出来る)
http://www.dbpoweramp.com/codec-central-generic-cli.htm
Lame.exeのCLIでもGeneric CLIでもdMC本体が勝手にID3v2タグのみ(ID3v1タグは作られない)をUTF-16で付けてくれる。