LDとDVD

みやびんがDVL-919でLD版とDVD版のTo Heartの絵を比べた模様。
動きに対してのノイズは殆ど気が付かないと言うんだけど、これはTo Heartが動きの少ないアニメだからだと思う。結局、連続的でない短い動きに対しては判りづらいものだと思うんで。逆にミトの大冒険のOP等、動きのはげしい映像ではたとえMPEG2といえど、かなりのブロックノイズが発生し、見苦しい映像になるしね。
逆に動かない背景、特に黒板や柱等の彩色にブロックノイズが発生し始終画面が、もやもや動いている感がして、視線がそちらへも動いてしまい演出に集中出来ない気もするって言うんだけど、To Heartが元々淡い色を多様してやわらかい映像作りをしているからMPEGでは非常に圧縮しづらいんだろうね〜。だから、どうしてもブロックノイズが見えがち。ヲレみたいに気になる人はまだまだ現在のMPEG2エンコード技術が良くなるまでDVDソフトを買うのは勿体無いように思えるんじゃないかと思うっす。
DVDは固定された(デジタル)映像なので、それをいかに綺麗に見せるかはエフェクトとセッティング次第なんだと思うです。その辺がいじれるのが上位デッキのいいところですな。>DVL-919
ただ、この映像を綺麗にいじれることや、うまいエフェクト(ブロックノイズリダクション?)をかけれることから、PCでDVD再生するのはエディットスイッチを入れた状態のビデオデッキで見るようなもんだって言うたこともあってか、みやびんは専用プレイヤーの購入を考えている模様(笑)
ところで、DVDってコピーガードかかってるって聞いた事あるんだけど、やっぱ高い劇場版とかだけなのかなぁ?