フィットがパンクしてタイヤ交換

 朝、いつものように第二神明に乗った途端、車がガタガタ言い出して、ハンドル操作がしづらくなったので、非常電話のある路肩が膨らんだ部分に停車。降りて見てみると左側前輪のタイヤがぺちゃんこになってた(汗)

 何はともあれJAFに電話。到着は9時半くらいになるらしい。1時間以上待たねばならん。そして車内にいると誤って後ろから追突される危険性があるので、外で待っててくれとのこと。寒い…。
 三角板を設置して、発煙筒を焚こうとしたら、NEXCO西日本のパトロールカーがたまたま見つけて様子を確認しにきた。三角板は初めて展開したので知らなかったが、さらに足の部分を展開させられることを教えてもらって置き直し。そして発煙筒を焚く。
 NEXCOのパトロールカーが去った後、しばらくして今度は警察のパトカーがたまたま見つけて様子を確認しにきた。先程と同様の説明をした後、そのまま去っていった。
 そして予定よりも20分ちょい早くJAFのワンボックスが到着。JAFのドライバーから車をバックさせて、前側にレッカー車が入って展開するスペースを作れと言われて、何とか車をバック。その後、JAFのワンボックスは去って行った。

 あとはJAFのレッカー車のドライバーさんが車をレッカー車に積み込み。助手席に乗せてもらった後、最初予定していたホンダカーズは休業日ということで、玉津のオートバックスへと移動。
 が、玉津のオートバックスは10時から営業で入り口は塞いであり入れない状態ってことで、別のオートバックスへ移動することに。どこに行くつもりだったか聞かれて須磨に出社予定だったことを言うと、学園南に向かうってことで移動開始。
 途中で学園南より塩屋北町の方がいいかってことでそちらに目的地変更。塩屋北町のオートバックスも開店前だったが駐車場敷地には入れたので無事にここで車を降ろしてもらった。JAFの会員証見せてサインして短距離だったので無料で手続きは終了。

 しばらく待って10時に開店。早速、店員にパンクしてるのでタイヤ交換して欲しい旨を伝える。店員の見立てで他の3本は問題ないってことと、同じブランドのヨコハマタイヤ ブルーアースA 185/60R15 84Hが税抜17,000円だったのでこれに決定。

 何とかピットまで自走して移動。あとは店内でのんびりと作業終了を待つ。廃タイヤ処理が300円、交換費用が1000円、ゴムバルブ交換が500円で、合計が税込20,304円。思わぬ臨時出費になった(涙)
 その後、事務所に連絡した上で出社。

 昨日復旧させたEPGStationを動かしてるMicroServerはTAKEが時々録画に使っていたらしいが結構な確率でノイズが乗ってるらしく、PT3をDVBデバイスとしてdvbv5-zaipコマンドで録画してる部分に問題があるのではないかと思い、recpt1に変えてみた。
 まずはPT3ドライバをビルド。makeの際に/lib/modules/xxxxx/buildが無いとエラーが出たので予め現在のカーネルバージョンのlinux-headersをインストールした。

sudo apt-get install -y linux-headers-$(uname -r)
git clone https://github.com/m-tsudo/pt3.git
cd pt3
make
sudo make install

 PT3ドライバはカーネルバージョンが変わると再ビルドが必要になるので、これを自動化するためにdkmsをインストールして、PT3ドライバに含まれるdkms設定をインストールしておいた。

sudo apt-get install -y dkms
sudo bash ./dkms.install
sudo ${SHELL} ./dkms.install

 次に録画コマンドのrecpt1をビルド。autogen.sh実行時にautoconfとautomakeが必要だと言われたのでインストールした。あとはrecpt1はMercurialで配布されてるのでhgコマンドを使うためにmercurialもインストールした。

sudo apt-get install -y autoconf
sudo apt-get install -y automake
sudo apt-get install -y mercurial
hg clone http://hg.honeyplanet.jp/pt1/
cd pt1
hg revert -r c44e16dbb0e2 --all
hg revert -r tip --all
cd arib25/src
make
sudo make install
cd ../../recpt1
sed -i -e 's/pt1video/pt3video/g' pt1_dev.h
./autogen.sh
./configure --enable-b25
make
sudo make install
cd ../..

 今回はconfigureで--enable-b25を指定しているので、hg revertでarib25を含む古いバージョンに戻した後、最新版に戻してarib25をビルドした後、recpt1をビルドしている。また、recpt1はPT1/PT2用なのでpt1_dev.hを書き換えてPT3に対応させている。
 最後にPT3をDVBデバイスで認識されないように/etc/modprobe.d/blacklist.confを作成。

echo "blacklist earth-pt3" | sudo tee /etc/modprobe.d/blacklist.conf

 これでMirakurunのチューナー設定を初期状態のrecpt1を使う定義に戻して、チューナーの無効化行を削除して、TBS6922のチューナー定義を削除してから、再起動した。lsmodでearth_pt3が読み込まれておらず、pt3_drvが読み込まれているのを確認。
 あとはMirakurunのログを見て問題なく動作しているのを確認したところで、EPGStationで何本か録画して、tsselectでrecpt1使用前と使用後の録画分を比べてみると、見事にDropやErrorが0になっていた。素晴らしい。これで当面様子を見るとしよう。

 定時後、第二神明で帰宅。晩御飯はいなり飯と玉子のおすまし。未読一段落ついて9時回ったところでお茶入れてもらって一服。