ThinkPad E480が届いたので色々いじくる

 富士通のLIFEBOOK U937/Rで使ってるUSB PDトリガーアダプタ(19V 外径5.5mm 内径2.5mm)が2つになったので比較してみた。それぞれfine-Rのスタンダードモデルと100Wモデルで、100Wモデルの方が小さくて薄くて出っ張りが少ない上に動作ランプも付いているので何かと便利。
 100Wモデルは実測で長さ33×幅14×厚み7(DCプラグ部10.5)mm、PC取付時の出っ張りは19mmでPCとアダプタとの隙間は5mm、スタンダードモデルは実測で長さ37×幅14.5×厚み10(DCプラグ部11)mm、PC取付時の出っ張りは22.5mmでPCとアダプタとの隙間は8mmだった。(PCはLIFEBOOK U937/R)

 LarkBox ProでQSVエンコードするためにFFmpegのビルドを行うも何故か上手くlibmfxが絡められずに終了。一旦あきらめる。
 てな訳で、ソフトウェアエンコードでも使えないことはないってことで、まるこめさんのLarkBox ProにHGSTポータブルHDD1TB(0S03805)を接続してDebianをインストール。USBハブ付きLANアダプタとチューナーにPX-S1UDを接続してMirakurun&EPGStationをインストールした。Mirakurunが落ち着くまでチャンネルスキャンできないので本日は終了。

 定時後、第二神明で帰宅がてらダイソーへ。ノートPC台を物色。額縁も見たけど厚みが無いこともあって柔い。唯一悪くないと思ったのはおぼんと金属バットだけど、おぼんは手で持つ部分が若干大きめで使える面積が狭いのと、バットは深さがありすぎて使いづらいってことで、昨日目星をつけていたまな板を査収して帰宅。

 ダイソー桐まな板 42×24cmは税抜300円(税込330円)で裏面見るとNo.18、LOT NO. 0109CC、KB-21-6 T040の型番らしき文字が書いてある。
 硬質フィルムでラッピングされていることもあって、LIFEBOOK U937/Rを乗せるとゴム足がフィルムにフィットして動かなくなるので、このまま使いたいレベル。LIFEBOOKは幅309mmなので右側には111mmのマウス操作エリアが狭いながらも出来る。が、実際に使ってみるとマウスはフィルムで乱反射するのか上手く操作できないのでマウスパッドが別途必要。

 Digio2(ロアス)のMUP-522GYが幅115×奥行き150×厚み0.2mmで貼り付くタイプなので良さげ。実際には幅4mmほど大きいけど、ノートPCの置き方次第で何とかなりそうだし、安いので試してみる方向で。

 先日ヤフオクで落札したThinkPad E480が届いてたので早速開封。想像以上に小さな荷物だなと思ったけどノートPC本体をプチプチで包んで、ちょうど合うサイズのダンボールに入れて高さを合わせて加工してた模様。

 晩御飯は焼き魚の鯖と卵そぼろとじゃがいもの味噌汁。

 ThinkPad E480を確認。目立つようなキズや汚れ、割れ等も無いし、キーボードも目立つテカリも無し、印刷消えも基本無し、ベタつき等も無しってことで割りとキレイな状態。底面の手前側の左右にあるゴム足は剥がれた状態で欠品(奥側の横長いゴム足はある)。電源ボタンは押しても反応しないのでバッテリーは空の模様。

 USB PD 65WのACアダプタを接続。USB Type-C端子右側のランプが橙色に点灯(90%以上になると白色になる模様)、天板のThinkPadロゴのiの丸部分が赤色に、電源ボタン中央のランプが白色に、3回点滅して消灯。
 電源を入れて起動時にF1キーでBIOS、F10キーでLenovo Diagnostics、F12キーでブートメニュー。メモリは4GB、ストレージは無し、Lenovo DiagnosticsのSYSTEM INFORMATIONでは液晶パネルに関する情報はThinkPad X260等と違って出て来ない模様。ちなみにモデルは20KNCTO1WWで、CPUは第7世代のCore i3-7100U(Kaby Lake)。

 BIOSからConfig→Power→Disable Built-in Battery→Yesで内蔵バッテリーを切り離して電源を切り、底面カバーのネジを全部緩めて、底面カバーを周囲のツメをはずしながら取り外す。
 M.2 SSDスロットはType 2280固定用のネジが付いている。2.5インチベイはSATAケーブルはあるものの、マウンタやアルミカバーは欠品。メモリスロットは2つでHDMI端子側にDDR4-2666 4GB(SAMSUNG M471A5244CB0-CTD)のS.O.DIMMが装着済。

 とりあえずマウンタ無しでもSSDなら多少動いても問題ないだろうってことで、親戚の姉ちゃん用に買っておいたSUNEASTの1TB SSD(SE90025ST-01TB)を取り付けて、Windows 10のクリーンインストールを開始。プロダクトキーはDPKのようで入力を求められず、Windows 10 Homeでライセンス認証も通った。

 ドライバはネットワークに接続すると自動的に全て当たった。Windows Updateして、Lenovo Vantage入れてシステム更新してBIOS等も更新。無線LANBluetoothRealtek 8821CE(FRU PN:01AX764)でWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)&Bluetooth 5.0のモデル。バッテリーはサイクル・カウントが297だけど状態は良好で残容量も38.95/40.18Whだった。
 液晶パネルは残念ながら1366×768のHDパネルだった。まあ、元々安く手に入ったものなので、別途フルHDパネルを買って自分で換装してもいいかってことで。

 全てのデバイスと端子とキーボード等の動作確認がひと通り取れたので、今度はWindows 11をインストール。こちらもプロダクトキーは入力不要で、ドライバもネットワークに接続すると全て当たった。

 風呂入ってから就寝。