RD-X6のDVDドライブ交換修理

 EIT読み込みプログラムはコンポーネント記述子の映像情報と音声コンポーネント記述子の音声情報、サンプリング周波数、無料放送か有料放送か、ONID、TSID、SID、EIDの一通りの表示がEDCB10互換で出来るようになった。結局、コンポーネント情報は抜けが多いので配列で処理すると無駄が多いってことでif~else ifで全部処理してしまった。ジャンルも同様に変更。
 次はts.errファイルと同等のエラーチェックを行うか、放送された番組の最終的なEITのみの抜き出しを行うか、TOTとPCRで現在日時を取得して番組の前後切れを確認するかってところか。

 定時後、第二神明で帰宅。晩御飯は焼き鯖とわかめと豆腐の味噌汁。

 先日ヤフオクで落札したRD-XS37から取り外したDVDドライブのSW-9574-Eがレターパックプラスで届いてた。ドライブはプチプチ等のクッション材で二重に梱包されて入っていた。取り外した際の電源ケーブル(HDD4ピン→HDD4ピン+FDD4ピン)、IDE→フレキシブルフラットケーブルコネクタ変換基板、フレキシブルフラットケーブル(FFC)が付いていて、ドライブ後部の天面にはクッションゴムが付いていた。

 早速、DVDドライブが故障しているRD-X6を引っ張りおろしてきて、上部カバーを留めている右側面のネジ2箇所、左側面のネジ2箇所、背面のネジ3箇所を外し、上部カバーの後部だけを持ち上げて前面カバーとの隙間のツメから外すように後部に引っ張ると取り外せる。

 まずは内部で劣化が進んでいるHDDとDVDドライブにケーブル等を貼り付けているテープを綺麗に全て剥がす。次にHDDの左側2箇所と右側2箇所のネジを外してマウンタごとHDDを取り外しつつ、HDDの電源ケーブルSATAケーブルを抜く。もう片方のHDDも同様に取り外す。

 最後にDVDドライブの右側面2箇所と左側面2箇所のネジを外し、電源ケーブルFFCが差し込まれたIDE変換基板を取り外し、DVDドライブを後部にスライドさせ、後部を持ち上げるようにして取り外す。あとは逆順に組み立てるだけ。剥がしたテープは同様のもので再度ケーブルを固定しておくと良いかと思うが、まあ無くても大丈夫だろうってことで今回は貼らないまま組み立てた。

 そういえば、うちのRD-X6の元のDVDドライブはSW-9574-Eだった。結果的に同じ型番のドライブだったので色々と安心。
 あとは元通りにラックに載せて配線して電源ケーブルをつなぐと表示部にWAITが出るので、消えるまで待つ。そして少し待ってから電源ボタンを押して電源を入れて正常に動作することを確認。DVD-Rを入れて問題なく認識すること、DVD-RからHDDへのダビングが出来ること等を確認した。これでRD-X6のDVDドライブが復活した。

 ついでにDVDドライブ交換したRD-X6を取り外して、入れ替えにRD-X9を設置して動作確認。DVD-RからHDDへのダビングも含めて動作に問題が無いことを確認した。HDMI端子やLANのポートに空きが無いので、RD-X6は後日D端子で接続してLANのハブも増設する方向で。

 夜9時前にお茶入れてもらって一服。
 未読中に吉田くんから連絡が来たので、未読終わってから電話。