Redmi 9Tのブートローダーアンロック準備

 定時後、第二神明で帰宅。晩御飯はコロッケカレー。食べ終わってから眠くてリビングでウトウト。このままじゃダメだと思って自室に戻り、Redmi 9Tのブートローダーアンロックの準備を行うことに。

 まずはデータ通信可能なSIMカードを取り付け、SIMカードトレイを抜き差ししても再起動されず、取り付けたSIMカードは即座に認識される。povo2.0のSIMカードを入れたがVoLTEアイコンも出た。APNは入ってなかったので新規作成して設定。

 次に初期化、Wi-Fi接続、Googleアカウントのログインはスキップ、Miアカウントのログインもスキップ。データ通信は出来るようにAPN設定だけ行っておく。

 開発者向けオプションを有効化してOEMロック解除をONにした後、Miアンロック状態からアカウントとデバイスを追加で、Miアカウントをメールアドレスで作成、届いたメールのURLを開いてアカウントをアクティブ化、Xiaomi Cloudは全ての権限を許可しないで、同期、デバイスを探すをOFFにする。

 再度、Miアンロック状態からアカウントとデバイスを追加で「Wi-Fiをオフにしてから、モバイルデータを使用してアカウントとデバイスを追加してください。」と出るので、Wi-FiをOFFにしてから再度行うと「正常に追加されました。Mi アカウントは現在このデバイスに関連付けられています。」のポップアップが数秒表示されるのを確認して準備は出来上がり。
 少なくともメール・アドレスでのMiアカウント作成やデバイスの関連付けで、電話番号の確認やSMSの受信は必要なかった。必要なのはデータ通信できるSIMカードだけっぽい。

 PCからMiアンロック状態の画面で示されていたロック解除ツールのURLからUnlock Now→Download Mi Unlockでダウンロード&解凍、batch_unlock.exeを起動。Sign inからMiアカウントでサインイン。携帯電話番号を入力して届いたSMSのコードを入力するとサインイン完了。
 ここでMiアカウントに対する電話番号の入力とSMSの受信が必要になった。今回はデータ通信できるSIMカードの電話番号を入力したけど、SMSが受信できるのなら全然関係ない電話番号でもいいのかも知れない。

 Redmi 9Tを音量(小)+電源でFASTBOOTモードで起動、PCと接続してドライバ(Google USBドライバのAndroid Bootloader Interface等)を当てると、ロック解除ツールにRedmi 9Tのシリアル番号が表示されたら、Unlock(F6)でMessageに「Please unlock 168 hours later. And do not add your account in MIUI again, otherwise you will wait from scratch」と出るのを確認。

 168時間(1週間)待ってから再度ロック解除ツールでUnlock(F6)すればブートローダーアンロックが出来るらしい。それまではロック解除ツールを終了させて、Redmi 9Tの電源を落としても、SIMカードを抜いていても問題ない模様。

 風呂入ってから就寝。