日々

 昨日、TAKE宅1Fリビングに設置させてもらったRaspberry PiからUS-3POUTを取り外して、代わりにMyGica DVB-T2 HDTV USB Stick T230を接続。参考サイトのチャンネル設定ファイルを使ってUHF 13chにチューニングできることを確認。
 BSが受信したいので、チャンネルスキャンを試してみる。チャンネル名が文字化けして表示されるが、BSもチャンネルも引っかかってる模様。出来上がったチャンネル設定ファイルを元にどういうチャンネル構成になっているかを確認してみる。
 すると、VHF(ローバンド)の1~3、ミッドバンドのC13~C22、VHF(ハイバンド)の4~12、スーパーハイバンドのC23~C63、UHFの13~62の周波数で各チャンネルが受信できていることが判った。
 なるほど、ISDB-T対応チューナーでもC13~C63が受信できるものはあるけれど、それで受信できるものはあくまで変調方式をISDB-Tのまま再送信するパススルー方式だけであって、CATV(ISDB-C)の変調方式である64QAMに変換して再送信するトランスモジュレーション方式は同じC13~C63が受信できるものでも今回のようなISDB-C対応チューナーでないと受信できないってことか。
 ならば、dvbv5-zapコマンドで使うチャンネル設定ファイルは単純に1~12、13~62、C13~C63の周波数(MHz以下は切り捨てで指定する必要がある模様)を指定すれば、あとは変調方式に64QAM(QAM/64もしくは自動設定のQAM/AUTO)を指定して、配信方式にT230が対応しているISDB-C(Annex.C)相当のDVB-C(Annex.A)を指定して、シンボルレートにISDB-Cで定められている5.274Mbpsを指定するだけで作成できる。
 ただ、今回試したJ:COM神戸ではC24~C27の周波数がC23(225MHz)からの6MHz毎ではなく、C24(233MHz)からの6MHz毎だった。実際、マスプロのブースター等でC24~C27の周波数を切り替える設定があるので、この辺は予め知らなければチャンネルスキャンした結果から類推するか、2つのチャンネル設定ファイルを作成して、それぞれでの受信結果を確認してみないと判らないかも。
 あとはMirakurun用のチャンネルスキャン。総当りで1~12、13~62、C13~C63が受信できたらチャンネル設定に加えるだけの単純なお仕事。BSじゃないので、Mirakurun標準のチャンネルスキャンが使えるかもしれないけど、1~12とC13~C63をスキャンしてくれるかどうか知らないので。
 定時後、第二神明で帰宅。そういえば、またもやGoogle Play Musicでローカルファイルの音楽再生で再生状態になっててタイムカウンタも進んでいるのに音が出ない症状が発生。相変わらずクラウドのアルバムは音が出る。
 X-ploreからの音楽再生は何故か再生状態に出来ないので他のアプリで音楽再生の選択肢でVLCを使ってみたら再生できた。出社時に再生していたファイルの途中から帰宅時に再生しようとしたらファイルが存在しないみたいなこと言われたが、vlcからMusicフォルダ(フォルダ内にサブフォルダは無し)を指定するとアルバムとして無事再生が出来た。これで当面なんとかなるかな…?
 晩御飯はペッパーステーキ。
 VHSダビングしたタイトルの分割編集作業。
 夜9時にお茶入れてもらって一服。
 分割編集作業が一段落したところで何だか体の疲れが取れないカンジで布団に横になって寝る。
 深夜に目が覚めてデレステのデイリーとかこなしつつ、次のVHSテープのダビングを仕掛けたらノイズまみれで再生されてクリーニングテープをおためしくださいが出たので、明日はRD-XV81のヘッド清掃を行う方向で。