日々

 先日、那乃さんが買ってくれたmicroSDXC 200GB×2枚が届いてた。とりあえず、TAKEの分のお代+送料半額を預かった。

 まるこめさんから交換でやって来たRaspberry Pi 3 Model Bは先週師匠が来た際にX68000XVIケースに入れ替えたので、動作確認にRaspbianを動かしてみた。せっかくなので、X68000エミュレータpx68kも入れてみる。
 基本的にdevelop.txtとreadme.txtに書かれている手順に従って、SDLSDL_gfxをインストールして、makeでビルドするだけ。が、何故か-m32オプションがダメだと怒られたのでMakefileから -m32を削除して再度makeしたらビルドできた。
 あとはホームディレクトリに.keropiディレクトリ作ってiplrom.datとcgrom.datを置き、px68kディレクトリにGRADIUS.XDF等のイメージファイルを置くだけ。起動したらF12キーでメニューを開いてイメージファイルを選択後、RESETすれば起動する。
 ただ、Raspberry Pi 3 Model Bだと実機より遅いので、速いと聞いているRetroPie用のlr-px68kを試すことにした。

 RetroPieはダウンロードしてRaspbian同様にEtcherでmicroSDに書き込むだけ。ボリュームラベルがbootのドライブ直下にsshの名前で空ファイル作っておくとSSHサーバが動くのも、その際のユーザー名がpiでパスワードがraspberryなのもRaspbianと同じ。
 初回起動時はUSBキーボードかUSBゲームパッドのボタン割り当てをさせられる。今回はUSBキーボードを使ったのでF4キー以外の適当なキーを長押ししてボタン割り当て画面へ進む。以後は各ボタンに割り当てるキーを順次押していく。
 最後にOKにフォーカスが当たった状態でBボタンに割り当てたキーを押せば、RETROPIEのトップメニューが現れる。最初はRETROPIEのメニューしか無い。基本的な操作は上下左右で選択、Aボタンで決定、Bボタンでキャンセル。STARTでメニュー。
 あとはSamba有効にして \\RETROPIE\roms\nesNESファイル入れて再起動したら、トップメニューにNintendoが現れて選択するとNESファイル一覧が出てくる。日本語ファイル名はRetroPieの設定を日本語化してフォント入れる必要がある。
 X68000はパッケージ(lr-px68k)の追加で有効になる。\\RETROPIE\bios\keropiにiplrom.datやcgrom.datを入れて、\\RETROPIE\roms\x68000にディスクイメージ入れて再起動すると、トップメニューにX68000が現れるので以後はファミコンと同じ。
 ただし、ディスクイメージはXDF等の拡張子を認識しないので、/etc/emulationstation/es_systems.cfgの.dimや.DIMを.xdf .dimや.DIM .XDFに書き換える必要がある。F4キーでシェル開くか、SSH接続で書き換え作業を行って再起動した。
 しかし、lr-px68kだとRaspberry Pi 3 Model Bでも実機並の速度が出てるっぽい。
 定時後、第二神明で帰宅。晩ごはんはかしわの塩焼きとか。食べ終わってからメチャクチャ眠くて自室のこたつソファで横になる。しばらくして母親が叩き起こしに来たので布団で寝直す。夜11時すぎに目が覚めて軽くゲームとかした後、再度就寝。