EPGStationを動かす際のメモリ容量とかmp4が0バイトになる症状とか

 母親が父親を送りに行っていたので昼すぎに起こされて起床。昼食はきつねうどん。
 母親が部屋の片付けをしたら古い写真が出てきたとかで、これどうしようとか言い出すのでデジタル化すればいい旨を言う。キタムラとかだと1枚50円程度でやってくれるっぽいが、ネット上の安いトコだと1枚5円なんてのもある模様。
 自前でやればいいけれど、EPSONのフォトスキャナーとかは5~6万する。自宅の複合機MFC-J980DNのスキャナが使えないか調べてみると、Presto! PageManagerってアプリが提供されてて、これだと位置合わせせずに複数の写真を取り込めることが判った。
 しばらくして母親が父親を迎えに出かけて行った。両親が帰宅後、遅めの3時のお茶。
 昨日は他のEPGStation動作PCでドロップチェックを有効にしてみた。ついでにCPU使用率がどの程度変わるか等を確認するためにMuninも入れてみた。てな訳で今日はEPGStationを動かしてる各録画PCの状態をMuninで確認してみた。
 Mirakurunのメモリ使用量はPT3×2だと500MB程度、PT3×1だと300MB程度、US-3POUT×2だと250MB程度といったところで、チューナー数に比例して結構メモリを食うことが判る。
 全体のメモリ使用量だとMicroServer N40L(2GB×1)+PT3×2だと1.2GB程度と半分以上使用。Swap in/outを見ると定期的にswapが発生してるっぽい。よろしくないな(汗)NUC7PJYH(8GB×1)+US-3POUTだと0.8GB程度、A10N-8800E(4GB×2)+PT3×1だと0.8GB程度で、どちらもメモリ的に余裕があるし、swapも発生していない。
 とりあえずMicroServerに使えるメモリはどっかに2GB余らせてたような覚えもあるので、とりあえずそれ探して増設しようかなと思うも、最近メモリ安いから後から使いまわし利くTermの8GB×2を買うかなーとか価格サイト物色したり。
 晩御飯はポテトとソーセージの炒めものとコーンスープ。
 ふと、EPGStationで録画した番組のH.264を再生しようとしたら何故か再生が始まらない。仕方ないのでHLSで配信しようとしても再生が始まらない。不思議に思ってライブ配信でHLSを選ぶと見れる。
 何でだろう?と思って見てみるとライブの時はpsでffmpeg動いてるのに録画済みの時はffmpegが動いてない。さらに録画済みファイルを確認するとtsファイルとドロップチェックのts.logファイルとmp4ファイルがあるが、mp4は何故か0バイト(汗)
 確かにWebUIからも録画済みを削除しようとする際にH.264はファイルサイズが0と出ている。が、EPGStationのバージョンアップ前の時に録画したものはmp4がちゃん出来ている(0バイトじゃない)。
 EPGStationを1.4.9から最新の1.5.1へアップデートしてみたが、症状は変わらなかった。mp4がちゃんと出来たいた頃の1.4.2からエンコード時に使われているenc.jsが大幅に書き換わっているみたいなので、enc.jsを1.4.2のものに戻してみた。

cd EPGStation
mv config/enc.js config/enc.js.new
git checkout 491686712bd630ab895b19bae5d92bb6944d7bfb -- config/enc.js

 すると、録画済みからencodeでH264も出来るようになり、録画済みからSTREAMのHLS配信も出来るようになった。やっぱ、enc.jsの大幅な変更がウチの環境(Debian 9+aptでinstallしたffmpeg)で何らかの支障が出てるっぽい。
 私的に.jsは読めないので、明確な原因や要望を出すことが出来ないってな訳で、将来的にEPGStationの作者さんかリクエスト出してる人が気付いて対処されるまで、古いenc.jsを使い続けるってゆー後ろ向きで行く方向で。
 夜9時回ったところでお茶入れてもらって一服。