日々

I-O DATA版Raspberry Pi 3 B+を開封して中身を確認。ちなみにパッケージはelement14のもので下部にI-O DATAの型番などを示すシールが貼ってある。背面には技適を示すシールが貼ってある。同梱の説明書には日本語表記もある。

ACアダプタはKSYのRaspberry Pi 3 B+対応のUNIFIVE製をTAKEから譲ってもらった。

適当なケースに入れようと、長らく放ったらかしにしていたヘルメッツのX68000ケース(MDF版)を開封。取扱説明書と電源スイッチパーツが入った袋、予めレーザーカッターで各パーツを切ってあるMDF板が4枚入った袋が入っていた。

MDF板から各パーツを折らないように注意深く裏面から押し出すように力を入れて、パーツを全て取り外す。取り外しにくい箇所があったのでカッターナイフで切れ目に力を少しかけて何とか切り離すことが出来た。
パーツにはそれぞれ番号が振られているが説明書はパーツ形状もアバウトでパーツ番号ではなくパーツ名で書いてあるので分かりづらい。組んでる最中に何度か組み直すことになった。
FDD側と電源ランプ側のツインタワー前面部分とキーボードやジョイスティック端子の前面部分は貼り付けるだけのパーツなので、暫定的に両面テープで貼り付けておいた。電源スイッチのパーツはちゃんと接着しないとはずれやすそうなので付けてない。
Raspberry Piを入れてみたが、上下からネジ穴部分を押さえて固定するので、結果的に接着剤も付けていないパーツが押されてはずれやすくなるので、別のケースを使うことにした。

同様に長らく放ったらかしにしていたヘルメッツのX68000XVIケースを開封。こちらはプラモデル。取扱説明書と電源スイッチのパーツが入った袋、デカールが入った袋、ランナーが入った袋が入っていた。ランナーには製造元と思われる会社名が書いてあった。
パーツはRaspberry Piを上下から挟む上部ケースと下部ケース、背面の端子部分カバーと、X68000XVIのツインタワー前面パネルを模した前面カバーの4つだけ。
ゲートは上部ケースと下部ケースは背面カバーと前面カバーを差し込むダボに付いているので処理をほとんど考えなくていい。前面カバーを背面カバーのゲートは左右の側面部分の2箇所ずつで、こちらは綺麗なフラットになるように処理。

パーツの合わせも良く、適度にパーツがはずれにくく、良く出来たケース。Raspberry Pi取付時は基板底面にそこそこスペースがあるので5mmくらいまでのヒートシンクなら取り付けられそう(6mm弱のはギリギリ無理だった)。
基板上面はそこそこの高さがあるので大きめのヒートシンクやファン、高さの低いHAT基板程度なら付けられそうなカンジ。

定時後、第二神明で帰宅。晩御飯はソーセージとポテトの炒めものとわかめとおあげの味噌汁。
先日から調子の悪かったMicroServer N40Lで組んでいるNAS(XigmaNAS 4TB×4 RAID-Z1)がとうとうアクセス出来なくなっていたので、ディスプレイを繋いでみるとカーネルメッセージが何やら色々出ていた。どうやらUSBメモリがダメっぽい。
USBキーボードを繋ぐと何故か勝手にリブートした。そして、USBメモリから起動出来ない状態になっていた(滝汗)
慌てて別のUSBメモリとXigmaNAS最新版を書き込んだUSBメモリを用意して起動。良かった無事起動したので本体は大丈夫っぽい。
ふと何故こうなったのかボンヤリと気になることに気付いた。ZFSはメモリを食う。RAMは4GBしか積んでない。XigmaNASインストール時のSWAPはデフォルトの1GBのままだった気がする。結果、メモリ足りない、スワップ頻繁に発生、SWAP小さすぎ&書き換えまくりでUSBメモリ死亡?
何はともあれ、今回はSanDiskUSBメモリ(Cruiser Switch 16GB)にインストール。スワップは搭載メモリと同じ4GBを指定した。起動後にIPアドレス自動取得設定、Webブラウザから日本語化やタイムゾーン、NTPサーバ、パスワード等の初期設定。
んで、ディスクのマネージメントでディスク設定をインポート。すべてのHDDが検出されて追加された。続けてZFSの設定をインポート。上手く検出出来なかったが再度強制的に行うと無事インポートされた。
何故かWebGUIからはZFSのプールや仮想デバイス一覧には出ないがコマンドレベルでは出ているのでWebGUI側の仕様の問題なだけだと思う。これでSMB設定をすると無事に内部の各ファイルが見えた。何はともあれホッと一息。
当面はこれで使うとして、元々不満のあった部分もあるので早々に代替NASを作る方向で。メモリと本体はあるので、HDDをさっさと買おう。4TBか6TBか8TBを4台で検討。USBメモリの書き換え回数をS.M.A.R.T.で検出できないのが怖いので適当なSSDも買うか。

夜9時回ってたのでお茶入れてもらって一服。
Check Flashで問題のUSBメモリをチェックしてみる。想像通りにエラーが確認できた。