日々

 TSパケットの確認をするプログラムは、それなりに動いててエラーチェックもちゃんとしてくれてる。MirakurunはPMTの切り替わりから放送時間+1秒を録画しているみたいなんだけど、AT-XはPMTの切り替わりが数秒早いようで結構末尾が切れてしまう。とりあえず、録画終了マージンを1秒から3秒に変更。まだダメっぽいので4秒に変更した。
 今日はARIB文字コード変換処理をブラッシュアップ。2バイト以上となる場合は1バイト目以降を8ビットシフトしながら別の変数に入れておいて、2バイト目以降の際に参照することで1バイト1ループとなるように処理を変更。追加記号などの処理も追加。漢字を出力する際のエスケープシーケンスがnkfChromeブラウザ、GreenPad等で通らない症状を確認。
 原因はISO-2022-JP-2004のエスケープシーケンスを使っていたことだった。RFCで規定されていないこと、対応プログラムがほとんどないことから、実質的にJIS互換漢字2面を扱う場合はISO-2022-JP-1を使うのが良さげ。本当は字面が一部異なる可能性があるけれど(汗)とりあえず、これで無事に出力出来ていることを確認。
 Moto ZにAndroid 8.0アップデート(OPL27.76-51)が降ってきたので当ててみた。さすがにメジャーアップデートだけあって、見た目や操作感が別物。特にDPI設定が変わったのか、ホーム画面のアイコンが4×4から5×5になったのでレイアウト崩れがひどい。ホームはGoogle NowランチャーからPixelランチャー相当のMoto App Launcherに変わった。デフォルトで画面の横回転レイアウトにも対応している模様。
 レイアウトに関しては上部のGoogle検索バーが無くなった代わりに下部1/4ほどがナビゲーションバーと下部の固定表示アイコンとアプリドロワー開くための「^」表示で使われている。アプリドロワーを開く部分が固定表示アイコンの上部に出来たので、固定表示アイコンのアプリドロワーがあった部分には新たにフォトのアイコンが配置されていた。もちろん、アイコンの配置や変更は出来る。
 ナビゲーションバーの背景は黒ではなく、ホーム画面の壁紙で、ホームや戻る、タスクの各ボタンのアイコンの輝度は下げられているように見える。このあたりは有機ELの焼き付き防止を考えているのかも。あと、通知がある場合は通知元アプリのアイコン右上にバッジが付くようになった。iOSみたいに通知数は表示されない。バッジ付きアイコンを開くと通知は消えてバッヂも消える。
 とりあえず、以前と同じ4×4に戻したいので、設定→ディスプレイ→詳細設定→表示サイズ→デフォルトから大に変更した。
 あと、さりげにLTE-Advancedやキャリアアグリゲーション(CA)に対応したのか、アンテナピクトが3G、H、4Gだけでなく4G+になっている時がある。それから、Wi-Fiアクセスポイント(Wi-Fiテザリング)のAP帯域幅は相変わらず2.4GHzのみでMoto X Playのように5GHzは選択出来ない。
 日中、仕事でTAKEの送迎をして外に出たので、帰りに風見鶏に寄ってTFTEC JAPANの変換名人 スリムドライブケース DC-SS/U2を査収。

 定時後、第二神明で帰宅。晩御飯はステーキ。
 早速、スリムドライブケース DC-SS/U2に先日那乃さんに買って送ってもらったパナソニックのDVDスリムドライブ UJ8E0を取り付けてみた。ちなみにPCNETで買ってもらったんだけど、ニュースで見たDVDスーパーマルチドライブ UJ8C0の未使用品が300円は買う際には既に無くなってっぽく、同じ300円で未使用品のUJ8E0が出てたってオチ。
 本当はUJ8E0もDVDスーパーマルチドライブのハズなんだけどロットや型番末尾(これはUJ8E0ADFB6-B、手持ちのDVDマルチはUJ8E0ADLH1-Bだった)によって違うのか、これはDVD-ROMドライブだった。まあ、使えない訳じゃないからいいやってことで。
 ケースは説明書も何も無く、ケースは上側を後部にスライドしてから上に持ち上げれば下部と分離するタイプ。付属品はSATA→USB変換基板、USB Type-A→USB Type-BケーブルとUSB Type-A→DCプラグ電源ケーブル、底面用ゴム足×4、GBASベゼル、固定用ネジ2本だけ。まずはGBASベゼルを12.7mm厚のDVDスリムドライブの前面に取り付ける。単純にツメを引っ掛けて押し込むだけ。
 次にケース下部の後方の出っ張り部分にネジ穴があるのでDVDドライブ後部のネジ穴に合わせて押し付け、USB変換基板で挟み込んで取り付ける。ケース上側をはめ込んで後部にスライドさせて固定したら、ケース上側の背面のネジ穴から2本のネジで固定して出来上がり。底面の四隅の凹みにゴム足を取り付け、USB電源ケーブルとUSBケーブルを接続して、PCに接続する。
 問題なく認識したので、Exact Audio CopyとDVD Decrypterで適当な音楽CDとDVDビデオをリッピングが問題なく出来ることを確認。DVDビデオに関しては初回なのでリージョン設定を促されたので、日本に設定した。当たり前だけどDVD-ROMドライブなので生のDVD-Rを入れても認識しない。PCのUSB電源供給能力にもよるんだろうけど、USB電源ケーブルは接続しなくても問題なく使えた。