Jelly Proのリカバリーモードとかケースとかタッチ判定とか

Jelly Proでファクトリーリセット出来るハナシをTAKEから聞いた。2chのネタらしい。すると、先日試すも何も起こらないのでスルーしていた「No command」の時に音量(上)と電源を押すとメニューが出るというハナシ。もしかして?と思ってNexus 5でリカバリーモードを起動すると「コマンドが指定されていません。」がドロイド君と共に出るが、ドロイド君が出てないだけで意味同じやんと気付いた。
てな訳で再度確認。Jelly Proの音量(大)を押したまま電源を入れて「No command」が出たら音量(大)と電源を同時押し(タイミング難しいので出来るまで何度もやる)するとAndroid Recoveryのメニューが出た。Nexus 5とかと比べて色々増えているメニューが気になる。とりあえず、Reboot to bootloaderは起動時のUnihertzロゴに戻るのかな?と思ったら、FASTBOOT modeになった。をを、あるんだ。電源10秒長押しの強制リセットで抜けられる模様。
しばらく借りていたJelly Proのケースが良いカンジなので、このまま譲り受けることにした。価格は11ドル。色は本体と同じ黒のモデル。特に品名は無いようで明細には「Case - Black」とだけ記されていた。ケースは結構薄手で、素材はTPUっぽいカンジ。色は全体的につや消し。ストラップ取り付け部があるからか、本体のストラップホール部分に穴は空いていない。電源や音量のボタンはカバーされる仕様。
尚、カバーは前面のふちにかかるカタチになっているが、前面はディスプレイ部が盛り上がっており、ふちにかかる部分よりも高いので、前面を下に落とした場合にディスプレイ部は保護されない。
そういえば、Jelly Proのタッチ不良を確認アプリ使って動作調べてみた。g07とかで問題になったタッチパネルの斜め線描くとガタガタになる現象はTest Touch(Evosystems Development LLC)ってアプリで見たところ、特に問題なく綺麗に斜め線が引けてると思うが、マルチタッチの確認が出来るMultiTouch Tester(511plus)を試してみると指が近いと2点タッチで指同士が近づくと1点タッチに切り替わる前に2点タッチのままタッチON/OFFが繰り返される挙動になる。
恐らくこれがタップ抜けの原因じゃないかと思う。ただ、これは画面サイズが物理的に小さいが故にリズムゲーム等でタッチ箇所が近い場合に顕著になるってことだと思う。
ちなみにリズムゲームスクフェスデレステを軽く遊んでみたが、普通に動く。特に遅いとかいった印象は無い。どちらもリズムアイコンの動きがぎこちないといったカンジもなさげ。デレステはライブ中の3D CGもスムーズに動いているように見える。ただ、物理的なタップエリア(画面)が非常に狭いので、指同士が近づきすぎてタップ判定をミスすることが多い気がする。
ふと気付いた。標準のカメラって歯車アイコン→カメラアイコンのタブ→プレビューサイズ→標準(4:3)がデフォルトだけど、フルスクリーンに変えると撮影された画像ファイルが4:3じゃなく16:9になってる。Googleカメラだと左端からスワイプ→歯車アイコン→解像度と画質→背面カメラ→(16:9) 8.3メガピクセルがデフォルトだけど、(4:3) 8.0メガピクセルがあるってことは、背面カメラのセンサーは16:9(8.3MP)で標準カメラのデフォルトは4:3切り抜き(8.0MP)ってことなのか。ちなみに前面カメラのセンサーは4:3(1.9MP)の模様。
Jelly Proの仕様には8MP AFとしか書かれてないので(正確には8.3MP 16:9センサーだと)気付かなかった。