Jelly Proは出荷時に貼られている取り外し用タブ付きの液晶保護フィルムを剥がして、付属品の液晶保護フィルムを貼ってみた。大きさが微妙で液晶部分よりは遥かに大きいんだけど、液晶部分のカバー全体の大きさほどはないので、タッチキー部分が入るように上下左右のはみ出し幅を合わせて貼り付けてみた。
うーむ、これはPDA工房かビザビに端末貸し出して液晶保護フィルムを作ってもらうのが良いかも知れない。PDA工房に至っては個人なら製品化されてない端末のフィルムは無料で作ってくれるらしいし。
あとドコモXi通話SIMを入れてみた。VoLTE対応していることに驚く。APNはmopera UやメジャーなMVNOがプリセットされている。アプリはAOSPベースのものについては電話以外はGoogle版を一緒に入れて使うことも出来る。スクフェスはキビキビと動作するし、タイミング調整の誤差も少ないが、ライブでロングタップしてる間に別のロングタップを行なうとタップ抜けが発生する模様。他にもマルチタップ時に稀にタップ抜けがある。
センサー類も色々確認してみたけど、意外なことに照度センサーと近接センサーは付いていない模様。圧力センサーが無いのはまあ普通に判る。むしろ、それ以外のセンサー類はNexus 5と同じでひと通り実装されている。センサーハブのステップセンサーも搭載されているのは意外だった。もちろん、電子コンパス、ジャイロスコープ、GPSなどもひと通り付いている。
最初、j4velinのPedometer（ステップセンサーを使ったバッテリを消費しない歩数計アプリ）がスリープの度にバックグラウンド動作から消えてしまうので困っていたが、設定→Background task clearがONになってたのが原因だった。なんだこれ。DuraSpeedもOFFにした方がいいかも知れない。
