Nexus 4のバッテリーを自前で交換

てな訳で、Nexus 4のバッテリー交換を開始。まずは電源を落として、Nexus 4本体付属のSIM取り出し用ピンでSIMカードトレイを取り外し。交換用バッテリーはAmazonで買ったWL JUSTブランドの工具付き。

工具は吸盤、細めのヘラ、太めのヘラ、中央太めの三角ピック、薄い一枚板の三角ピック、プラスドライバー径違い2種、トルクスドライバー径違い2種。

青いトルクスドライバーがT5のようで、これでNexus 4底面のmicroUSB端子の左右にあるネジをはずす。

次に薄い一枚板の三角ピックで背面カバー(側面のラバー部分も含む)を底面か側面の隙間に差し込んで、少しずつツメをはずしながら取り外す。

電源や音量のボタン、SIMトレイ差し込み口付近は壊しやすいので要注意。

背面カバーがはずれたら、バッテリー上部のコネクタ部分を留めている左右のネジをそれぞれはずす。青いプラスドライバーがちょうど径が合う模様。

次にバッテリー右側面にアンテナっぽいコードを留めているテープを切る等して、コードをバッテリーからはずしておく。

最後にバッテリーは裏側が両面テープで留められているので、薄い一枚板の三角ピックで上部の隙間などから差し込んで、少しずつ持ち上げながら剥がす。

バッテリーが取り外せた。

交換用バッテリーをはめ込む。

バッテリーのコネクタを押し込み、左右のネジを留める。背面カバーを取り付ける前に一応電源が入るか確認して起動したら電源を切る。背面カバーを付けて、底面のトルクスネジを留めたら出来上がり。
Battery Mixで交換前と交換後のバッテリー温度を確認してみたが、やはり互換バッテリーは温度が24.1℃固定で、変化しない模様。まあ、使えればいいんだけど。

しかしまあ、見事なくらいに元のバッテリーは膨れ上がっていた。良くこれまで無事でいたものだ。