Raspberry Pi 3対応公式ACアダプタを使ってみた

　Raspberry Pi 3対応公式ACアダプタを早速Raspberry Pi 3で使ってみた。

　パッケージ背面にはRSコンポーネンツのマークと、ALLIED ELECTRONICSのマークがある。

　メーカーはアールエスコンポーネンツ株式会社、モデル名はDSA-13PFC-05 FUS 051250、パーツ番号はT6142DV、定格は5.1V 2.5Aと書いてある。microUSBケーブルは直付け。

　前回同様にRaspbian Liteで以下のようにUnixBench動かしてみたが実行中に画面右上に黄色い稲妻マーク（電圧低下アイコン）は表示されなかった。素晴らしい。

sudo apt-get -y install git
git clone https://github.com/kdlucas/byte-unixbench
cd byte-unixbench/UnixBench
sed -i -e '/^OPTON += -march=native -mtune=native$/s/^/#/' Makefile
./Run

　ちなみにベンチマーク結果はSystem Benchmarks Index Scoreが790.0、ベンチマーク実行所要時間は56分35秒（初回実行）、CPU温度は実行前が38.1℃、実行後が50.5℃だった。

【公式】Raspberry Pi 3 model B 専用電源　ACアダプタ（ブラック) 5.1V/2.5A