Moto Z購入

今日、ヨドバシ梅田で購入したMoto Zを早速開封。

パッケージはMoto G4 Plusとは違い、Moto Z Playのように下箱に上箱をかぶせるカタチで、下箱がはみ出ている。

シュリンクラップを剥がして、モトローラのMマークの封印シールを切って上箱を取り外すと、スペック等が記された液晶保護フィルムの付いたMoto Zが出て来た。

Moto Zを取り出すと、出っ張るカメラ部分に穴の空いた台座があるので取り外すと、下から説明書などが入って白い箱と、それを囲むように置かれた半透明のプラスチック製と思われるバンパーリングが出て来た。

これらも取り去ると、下にスタイルキャップ(たぶんチャコールオーク)が入っていた。
スタイルキャップも取り去ると底面に通話ボタン付きイヤホンマイク、イヤホンマイク→USB Type-C変換アダプタ、USB Type-C→USB Type Aケーブル、USB Type-Cケーブル直付けACアダプタ、SIMトレイ取り出しピンが入っていた。

SIMトレイを取り出してSIM1にドコモXi通話&データSIMを取り付ける。Nexus 6等のSIMトレイと同じく左右にほんの僅かにツメが付いているのでちゃんとはめ込むとSIMが落ちることはない。SIM2もしくはmicroSDを取り付けるところは同じなので同時には使えない。

電源を入れるとmotoロゴ、Lenovoロゴ、アニメーション、motoロゴ等の順に表示され、35秒ほどで起動完了。ドコモのSIMが入っているからか日本語でようこそが表示された。APNにドコモのmoperaが最初から入っているようでデータ通信ピクトにも4Gが出た。Wi-Fiに接続して、Motorolaのプライバシー説明に同意して、以後はNexus等の一般的なAndroid端末と同じ。最後にMotorolaの最新情報を受け取るためのサインアップを促されて、ホーム画面となる。
ホーム画面はGoogle Nowランチャー、日本語入力はGoogle日本語入力英語キーボードGoogleキーボード、ウィジェットモトローラ独自のサークル型時計が、アプリはモトローラ独自のデバイスのヘルプ、ファイルマネージャ、Moto、Moto Modsが追加されているだけ(カメラもモトローラ独自、カレンダー、時計、電卓はGoogle製)。アプリはNexus等と比べても少なく、Google+やPlayゲーム、Playブックス、Fit、Keep等も入っていない。
設定はWi-FiBluetoothに続いてデュアルSIM設定を行うためのSIMカードがメニューに追加されている。他にもユーザー、タップ&ペイに続いてMoto Modsが、Google、言語に続いてMotorolaプライバシーが、Motorolaプライバシー、バックアップとリセットに続いてMotorola IDが追加され、ユーザー補助、印刷に続いて端末情報を2つのメニューに分離した法的情報、電話情報があるのがNexus等の一般的なAndroid端末と異なる。
クイック設定パネルもWi-FiBluetoothの横にモバイルデータのパネルと、アンテナピクトのパネルがSIM1とSIM2の2つに増えているところだけがNexus等の一般的なAndroid端末と異なる。
本体はカメラ部分がNexus 5Xのように出っ張ってはいるものの、それ以外の部分は5.19mmと極薄で、出っ張っている部分も背面に取り付けるMoto Modsの1つであるスタイルキャップを取り付けるとカメラ部分とほぼツライチになる。さらに付属のバンパーを取り付けると背面のスタイルキャップに側面がキレイにラウンドしてつながるデザインになっており、パネル側の上下左右の側面がはみ出たバンパー部分で盛り上がるので、画面を下向きにして机に置いてもパネルが当たることはないのが嬉しい。
重量はMoto Z本体が実測で137.2g(装着したnano SIMは実測で0.1g、microSDは未装着)なので公式スペックの134gより少し重い。バンパーは実測で5.3g、スタイルキャップ(チャコールオーク)は実測で31.7g、ACアダプタ(ケーブル直付け)は90.8gだった。
これら全部付けた状態(実測で174.1g)でも軽くて薄く、各所が保護されるのでいつも使っているSラインTPUケースは買わなくていいかなと思っているところ。ケース付けると背面のMoto Modsの交換に支障も出るし。逆に付属のバンパーは背面にはみ出ないのでMoto Modsの交換には支障が無いので。