日々

出社後に昨日コピーを仕掛けた6TB×4なMicroServerの進行状況を確認するべくリモート接続。何やらコピー元が見つからないとのエラーでコピーが途中で止まっていた。再試行をしてみたら応答が無くなった。見ると、東京からの転送バッチも6TB×4へのコピー処理の部分で止まったまんまになっている。これは・・・。一旦、リモート接続を切ってから、しばらくして再度リモート接続しようとすると繋がらなくなっていた。
これだ。たぶん、Windows 8.1が6TB×4のストライプボリュームを見失って、それに関わる処理が全部ハングアップしてると思われる。マイコンピュータには6TB×4のドライブが見えているが実際には繋がらないから、いつまで経っても反応が帰ってこなくなるんじゃないかと思う。うう、コピーかける前にWD Green 6TBのIntelliPark無効化とか、TLERが有効に出来るかとかやっておけば良かったかも・・・。
昨日軽くLIVAのDebianからepgrecを削除して、epgrecUNAをダウンロードしたので、セットアップしてみる。何故かあっさり動いた。最初Debian入れた時に動かなかったのは何だったんだろう…。てな訳で、デフォルト設定のまま適当にあれこれタイマー入れてロードテスト開始。
定時後、第二神明で帰宅。6TB×4なMicroServerはリモート接続出来たが操作しても反応なし。せっかくなんでスクリーンショットだけ取っておいた。HDDアクセスランプは激しく点滅してるんで強制的に電源を切るのがためらわれる。

晩御飯はコロッケとあさりのおすまし。
そういえば、Bettyに入れたD945GCLF2に付けてた3.5'HDDの内容はバックアップしたので2.5'HDDに付け替えようと思ったら、3.5'HDDがPATAだったのでSATAケーブルが無いことに気付いた。とりあえず、2FのD525マザーから引っこ抜いたけど、きっと自室のD945GCLF2の箱に入ってるだろうと思って調べたら無事発見して確保。
6TB×4なMicroServerはまだHDDアクセスランプが点滅してたけど意を決して電源ボタン長押しで強制電源断。しばらく待った後に電源を入れた。しばらくしてからVNCでリモート接続してみるとブルーバックWindows Updateによる更新作業が行われていた。これも、ボリュームを見失って反応が無くなる時の定番パターンだ。その後、しばらくしてから再度リモート接続したところ、通常通りに起動しているのを確認。一番不安だったDドライブもちゃんと見えている。

とりあえず、Windows Updateも弊害だったっぽいので、スタートメニューを右クリック→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Update」→「設定の変更」を開いて、「重要な更新プログラム」の「更新プログラムを自動的にインストールする (推奨)」を「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」に変更して「OK」で黙らせた。
次にS.M.A.R.T. Monitoring Toolsをダウンロードしてインストール時に64bit版を指定。
スタートメニューでアプリから「smartctl (Admin CMD)」を開き、「smartctl --scan」でディスク一覧を見ると「/dev/sda -d ata」から「/dev/sde -d ata」まで出てきたので、「smartctl -x /dev/sda -d ata | FIND "SCT Error Recovery Control"」のように/dev/sdaから/dev/sdeまで見てみると、東芝のMQ01ABD100は「SCT Error Recovery Control supported.」と出てきたが、WDのWD60EZRXは「SCT Error Recovery Control command not supported」と出てきた。
ちなみに東芝MQ01ABD100は「smartctl -l sctetc /dev/sda -d ata」で見るとRead、Write共にDisabledだったので「smartctl -l sctetc,7,7 /dev/sda -d ata」でRead、Write共に7秒に設定して有効化出来そうな気がする。まあ、今回の目的はWD Green 6TBのWD60EZRXが対応しているか否かだったので残念な結果に終わったけど。
せっかくなんで次の作業に備えてWD60EZRXのロード/アンロード回数を確認しておく。「smartctl -a /dev/sdb | FIND "Load_Cycle_Count"」で見ると、末尾に表示される生の値は15717、15657、13738、15511だった。この後にCrystalDiskInfoでも見たが、既に回数が1回増えていた(汗)マヂ、IntelliParkヒドイな。
てな訳で、続いてWDIDLE3 for Windowsをダウンロードして解凍。解凍したフォルダで「ファイル」→「コマンド プロンプトを開く」→「コマンド プロンプトを管理者として開く」で開いたコマンドプロンプトから「wdidle3.exe /R」でディスク一覧を見るとPhysicalDriveとして0〜4まで出てきて、0のMQ01ABD100は「This is not a WD disk drive.」のように対象外、1〜4のWD60EZRXは「Idle3 Timer is enabled and set to 8.000 seconds.」と現在の設定値が出てきたので、「wdidle3.exe /D 1」のようにPhysicalDrive番号に1〜4を指定して無効化した。
「wdidle3.exe /S300 1」のようにNASメーカーのSynologyが一時期サポートで指定してた300秒にしてもいいんだけど、とりあえず今回は無効化ってことで。これで電源を完全に切ってから入れなおせばIntelliParkが無効化されてるハズ。てな訳でシャットダウンした後、念の為にACプラグも一旦抜いてから差し直し、電源を入れてみた。
未読前にお茶いれてもらって一服。