ThinkPad X200sにWindows 10を入れる手順の確認が終了

リカバリー・メディアでWindows Vista Business 32bitに戻したThinkPad X200sは、Windows Vista SP2のアップデートが来てたので当ててWindows Updateが一通り終えたところで、今度はSystem Updateを開始。System UpdateとRescue and Recoveryを単体でアップデートしておくのと、Windows Vista Update Module KB2295810 32bitとInterVideo WinDVD Upgradeは当たらないのでチェックはずしておく。
Fn+F5押してBluetoothをONにした後、完全なシャットダウンをして電源を入れるとBluetoothランプは点灯したまま。BIOSを初期化しても変わらず。
あらためてWindows 10 Pro 64bitをクリーンインストール。起動後はタスクマネージャーでパフォーマンスタブ開いておいて、固まったら電源を強制的に切って再起動。Windows Updateが全部当たれば固まる現象は基本的に回避出来るっぽい。
このままだといくつかのドライバが標準のままだったり、ほかのデバイスに!マークの付いたデバイスが残ったりしているのと、ホットキー機能統合を入れてもFn+F5が動作しないので、BluetoothをONにせずにインストールしてしまったり、何らかの拍子でOFFになってしまうとONにする方法が無くなるので、それぞれ対策。
ドライバはIntel チップセット サポート 9.3.0.1021と、インテル AMT 4.2 マネジメント・エンジン・インターフェース(Windows 7) 4.2.0.1008と、インテル AMT 4.2 ローカル・マネージャビリティー・サービス (LMS) および シリアル・オーバー LAN (SOL) ドライバー 5.4.1.1016と、Lenovo 指紋認証ソフトウェア for Windows 7 (64bit) 3.3.2.50をインストールすることで解消。ただし、インテルAMTは途中で.NET Frameworkのインストールを求めるのでOSの指示に従って入れておくのと、指紋認証はサポート外OSだと出て終了した後に互換性を使って再度実行するダイアログに従うとインストールが出来る。
Bluetoothホットキー機能統合 (Windows 8/ 7/ Vista/ XP/ 2000) 3.89.0100をインストールする際に「Install Hotkey Features Integration now」のチェックをはずしてFinishで閉じ、C:\DRIVERS\HOTKEY\OSD\F5\TpFnF5.exeを実行することでON/OFF出来る。