てな訳で届いたケンウッドのドライブレコーダー KNA-DR300を開封。パッケージは小さめで箱全体がシュリンクラップされていた。さらにフタの部分には透明の丸いシールで封がしてある。
KENWOOD スタンダード ドライブレコーダー KNA-DR300
- 発売日: 2014/12/12
- メディア: Automotive
シガーアダプタは5V 1AのL字型miniUSBコネクタ出力(変換名人の左向きL型アダプタのUSBM-CA20LLと同じ向き)、microSDはシリコンパワーのCLASS10な8GBでSDカードアダプタ付きのSP008GBSTH010VA0FA、粘着テープ付きマウンタは3Mの粘着テープでマウンタ部分はダイヤルを緩めると上下左右好きな向きに動かすことが出来る、本体はパッケージ内の中にさらに青い箱に入って収められていた。液晶パネル面には透明のカメラレンズ面には青い半透明の保護フィルムが貼られていた。
変換名人 miniUSB延長ケーブル [ 左向きL型・オス - メス ] [ 20cm ] USBM-CA20LL
- メディア: Personal Computers
メニューはファイル再生、駐車モード手動起動、音声記録、駐車モード設定、録画、Gセンサー感度、システム、初期化となっており、ファイル再生からは通常、緊急、駐車、写真から選んで表示される一覧を選択することで再生が出来る。ここで一番右端のボタンでメニューを開くと削除なども行える。駐車モード手動起動は駐車モード設定で駐車モード自動起動がオフになっていると駐車モード自動起動無効と出て使えない。
音声記録はオンで、オフにも出来る。駐車モード設定は駐車モード自動起動がオフで、オンにも出来る。駐車モード感度は中で、低や高にも出来る。動き検出感度は中で、低や高やオフにも出来る。LEDインジケータはオンで、オフにも出来る。録画は1ファイルの記録時間が3分で、1分や5分にも出来る。明るさは0で、-1〜1まで1/6刻みで変更出来る。HDRはオフで、オンにも出来る。GPS情報はファイルと映像に記録で、映像に記録やファイルに記録やオフにも出来る。Gセンサー感度の緊急は4で、低から高まで1/6刻みで変更出来る。駐車モード設定も同じく4で同様に変更出来る。
システムはGPS受信状態、日付/時刻、警告音、音量、LCD画面表示時間、距離単位、記憶域の割り当て、工場出荷設定にする、バージョンのメニューがあり、GPS受信状態ではGPSの受信状況をグラフで表示出来る。日付/時刻は自動で、手動にも出来る。警告音はオンで、オフにも出来る。音量は3で、0〜5まで変更出来る。LCD画面表示時間は常時入で、10秒や1分や3分にも出来る。距離単位はメートルで、マイルにも出来る。記憶域の割り当てはmicroSD 8GBの場合、7.32GBで認識されて5.1GBが通常録画、2.2GBが緊急録画、75MBが写真に割り当てられており変更が出来る模様。尚、バージョンを見てみるとファームウェアがVA00.0B.F9.BJ1Nだった。
初期化では、microSDカードのフォーマットが出来る模様。
あと、PCにminiUSBケーブルで接続すると、KENWOODのロゴ、警告メッセージの後、USB接続中と表示され、microSDカードの読み書きが出来るカードリーダとして認識される模様。
個人的にはウリであるHDRがデフォルトでオフになっている(設定でオンにしないと使えない)ことと、1080pより荒い解像度(720p等)で録画出来ないことが意外だった。