Nexus 5でBluetoothスライドキーボード

Amazonで注文したGalaxy S4用Bluetoothスライドキーボードが届いてた。パッケージにはSLIDING BLUETOOTH KEYBOARD WITH DETACHABLE CASE COMPATIBLE WITH Samsung Galaxy S4と書いてある。

付属品はmicroUSBケーブルと簡単な英語マニュアルのみ。Galaxy S4を取り付けるシェルカバー部分は右側にスライドしてBluetoothキーボード部から取り外すことが出来る。

キーボードはスライドさせて出した後、シェルカバー部分を起こすことでクラムシェルのノートPCみたいなスタイルで操作が出来る。90度近くまで起こすことが出来るけど、そこまで起こすとキーボードの上部が隠れ気味が操作は困難なので単純にスタンド状態と考える方が良い気がする。

バッテリーは内蔵で恐らく交換は難しいと思う。充電はキーボード右側面のmicroUSBコネクタから行う。充電中はコネクタ手前側のランプが赤く点灯する。2015/10/29追記:電池が死んだようで赤く点灯する充電中ランプの輝度がチカッチカッと変わる。もちろん、ずっとこの状態で何度抜き差ししても電源は入らず、充電は完了しない。電源スイッチを手前にスライドさせて電源ON状態にしてからmicroUSBで給電するとmicroUSBケーブルが繋がったままだが一応使える模様。
コネクタ奥側のスライドスイッチを手前側にスライドすると電源ON。コネクタ手前側の小さなボタンでBluetoothペアリングモードに入り、キーボード左上のEscキー上部にある青いランプが点滅する。Bluetoothから見える機器名は「Bluetooth keyboard」。ペアリングキーを入力する際、数字はFnキー併用なので少々面倒。ちなみにこの状態でキーボードをスライドさせて収納しても電源が切れたり、スリープモードに入ることは無い模様。
とりあえず、Nexus 5とペアリングして使ってみる。鍵アイコンのキーは電源ボタンと同様に動作する模様。虫眼鏡アイコンのキーはブラウザ起動。メールアイコンのキーはメール起動。あと音楽再生関連のキーも問題なく動作。キーを押すとひらがなが入力。Shift+スペースで英数モードに切り替わる。日本語キーボードレイアウトになっているので刻印と違う文字が入力される。

Nexus 5は本体裏側に粘着テープを貼ってシェルカバーを外したBluetoothキーボードの台座部分とくっつけてみた。粘着性の高いテープじゃないので現時点ではあくまで暫定。シェルカバー部分をNexus 5用に加工するか適当な代替品を加工してもいいんだけど、厚みが出るのでシェルカバーを取り付ける台座部分をBluetoothキーボード部から取り外して(台座のシールを剥がすと恐らくネジが出て来てそれで留まっていると思う)、Nexus 5用のシェルカバーそのものを同様にネジでBluetoothキーボード部に取り付けてやれば良い気がする。