Windows 8.1でルータのポート開放を定期的に自動実行

ルータのトラブルで電源OFF/ONした時などに手動でポート開放しなくても済むように、起動時と毎日0:30から10分ごとにポート開放を実行するようにタスクスケジューラに設定する。

  1. エクスプローラーを起動
  2. PCを右クリックして管理(PCってのはWindows 8だとコンピューター、Windows XPだとマイ コンピュータ)
  3. システム ツールのタスク スケジューラ
  4. 操作→基本タスクの作成
  5. 名前にポート開放と入力して次へ
  6. 毎日を選択して次へ
  7. 開始の時間を0:30:00に書き換えて次へ
  8. プログラムの開始を選択して次へ
  9. プログラム/スクリプトに参照でUPnPCJ.exeを選択、引数の追加にデスクトップ上のポート開放のショートカットのプロパティからリンク先の内容を確認してUPnPCJ.exeに続く内容を入力して次へ、
  10. [完了] をクリックしたときに、このタスクの [プロパティ] ダイアログを開くにチェックを入れて完了
  11. 全般タブのユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行するを選択
  12. トリガータブのトリガーから毎日 0:30 に起動を選択して編集
  13. 繰り返し間隔にチェックを入れて、1 時間を10 分間に変更してOK
  14. トリガータブの新規
  15. タスクの開始からスタートアップ時を選択してOK
  16. 設定タブのタスクを停止するまでの時間を3 日間から5 分間に書き換えてOK
  17. ユーザー名とパスワードを入力してOK

たまにポート開放が上手くいかない場合、ポート閉鎖を行ってからポート開放すると上手く動作するルータもあるようなので、上記手順で起動時は無し&毎日0:29から6時間ごとにポート閉鎖するタスクも登録しておくと良いかも知れない。