Windows 8.1を使ってみる

Prime Knight/JSのWindows 8 Pro with Media CenterをWindows 8.1にアップデートしてみる。スタート画面のストアを選ぶとトップに無料で Windows 8.1 に更新が出てるのでこれを選択する。ダウンロード サイズは3.42GBで、ダウンロードを選択すると開始される。
あとはダウンロードや何度かの再起動と設定をひたすら待つと、Windowsの初期インストール時と同様にライセンス条項、設定、Microsoft アカウントへのサインインを順次やらされる。その後、情報の保護にご協力くださいって画面で指定したメールアドレスにコードを送信して、それを入力させられた。最後にSkyDrive はクラウド ストレージですってトコで変更なければ次へを選択すると、しばらくしたらスタート画面が表示される。
スタート画面は下部に(↓)アイコンがあって、それをクリックするとアプリ一覧画面になる。アプリ一覧画面にも(↑)アイコンがあってクリックするとスタート画面に戻る。なるほど、チャームの検索からやらなくて良くなったのか。逆にチャームの検索からはアプリ一覧画面にならなくなっていた。

デスクトップ画面の左下に追加されたスタートメニューはクリックするとスタート画面になるが、マウスを左下から動かさなければスタートメニューが表示されたままなので、再度クリックするとデスクトップ画面に戻ってくる。もちろん、スタート画面で左下にマウスを動かしても同様にスタートメニューのアイコンが出る。
スタートメニューを右クリックすると従来のWindowsライクなメニューが表示されるが、すべてのプログラムとかは無いので、これはスタート画面から(↓)でアプリ一覧を出してくる必要がある。
Windows 8.1で一番興味のあった起動時にデスクトップ画面にする方法は、タスクバーを右クリックしてプロパティを開き、新たに出来た(?)ナビゲーションのタブにあるサインイン時にスタート画面ではなくデスクトップに移動するにチェックを入れてOKで閉じるだけ。
ただ、これだと起動時にロック画面になってユーザーのパスワード入力が必要なところは変わらない(その後はスタート画面じゃなくデスクトップ画面になるけど)ので、パスワード入力を不要にするためにスタートメニューを右クリックしてファイル名を指定して実行、「netplwiz」または「control userpasswords2」を入力してOK、ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要のチェックをはずしてOK、ユーザー名がMicrosoftアカウントの場合には短く省略された実際のユーザー名になっていることに注意してパスワードを入力してOKで閉じる。これで電源ONから何も操作せずにいきなりデスクトップ画面が表示されるようになった。