まずはBF-01Bの設定をやっておく。ACアダプタはminiUSBケーブルが直生えで5V 1Aだった。
- BF-01Bの電源ボタン長押しでAOSS/DIAGランプが赤く点滅し始めたら電源ON、黄色になったら起動終了。電源OFFも電源ボタン長押しでAOSS/DIAGランプが消灯したら終了。
- BATTERYランプは青なら50%以上残ってる。充電中は黄色、電源ONで充電完了は青、電源OFFで充電完了は消灯。
- WIRELESSランプは赤く点灯してたらインターネット接続に失敗してる。青なら3G接続、緑ならWi-Fi接続、それが点滅した場合は通信中。黄色はスタンバイモード。
- 初期化は、背面のカバーをはずしてRESETスイッチを長押しするとAOSS/DIAGランプが赤く点滅し始めて初期化が行われる。黄色になったら初期化終了。
- SSIDとKEYの初期値は背面のカバーをはずしたら本体に貼られたシールに書いてあるので、それで適当なPCから無線LAN接続する。
- http://192.168.13.1/ にアクセスすると現在の状態が表示され、ログイン(ユーザー名はroot、パスワードは無し)すると設定が行える。
- 設定のInternet/LANタブからInternet(3G/HSPA)を選ぶとAPN設定が出来る。初期状態はmopera U (定額)のmopera.flag.foma.ne.jpが選択されている。Xiでmopera U スタンダードプランを契約している場合は、mopera U (従量)のmopera.netを選択する。もちろん、他社プロバイダーを選択して、APN、PIN、ユーザー名、パスワード(認証方式は選択出来ない)を設定することも出来る。
- 設定のステータスからファーム更新を選ぶとファームウェアバージョンがBF-01B Ver.1.73だと確認出来る。ファームウェアファイル名を指定することでファーム更新も出来る模様。
- 設定のステータスから省電力を選ぶとデフォルトでシステム・スタンバイが1分後、自動パワーオフがしないに設定されていたので、前者もしないに変更。
- 設定の無線設定から基本(11g)を選ぶとデフォルトでSSIDがBF-01BのMACアドレスを設定になっているので、値を入力で末尾に「_nomap」を付けた名前に変更。WPA-PSK(事前共有キー)も任意の文字列に変更。
- DTI ServersMan SIM 3G 100は、設定画面のInternet/LAN→Internet(3G/HSPA)で、APNにynmbl.net、ユーザー名にuser@3gd.ynmbl.net、パスワードに3gd(PINは空欄で問題ない模様、認証タイプは指定出来ないので何もしていない)を指定することで問題なく使えているっぽい。
- 充電端子はminiUSBなのが少し残念。クレードルとの接続端子は独自で隣に並んでいる。
BF-01Bの2倍容量バッテリーあるんだ。ちゃんと専用カバーもセットのんが。標準バッテリーも良く見るタイプで実際にSANYOのデジカメのヤツとか互換で使えるものが結構あるっぽい。Aterm WM3300Rのんとも似てる気がするな・・・。(やっぱ同じだった。つまり、クティオとも同じ。どちらもBF-01B純正より若干容量少ないけど。)