午前中、昨日の夕方前にヨドバシドットコムで注文した東芝のSATA 64GB SSD（THNSNC064GBSJ）が到着。いわゆるHG3シリーズ。6,720円で送料無料だった。重量は実測で50gちょいとキングストンの東芝OEMなSSDと比べても死ぬほど軽い。販社は保証書に株式会社アーキサイトと書いてある。
東芝内蔵用SSD/HDD製品カタログ ストレージプロダクツ（2012-04）のPDFファイルを見ると、THNSNC064GBSJはクライアントSSD HGシリーズの2.5型ケースで、容量は64GB、NANDタイプはMLC、インターフェースはSATA、シーケンシャルリードは最大220MiB/s、シーケンシャルライトは最大180MiB/s、消費電力はアクティブ時2.8W、アイドル時51mW、動作時ケース温度は0〜70℃、高さ/幅/奥行きが9.5/69.85/100.0mm、質量が51g、電源電圧が5Vとなっている。
Solid State Drive HG3 Seriesを見ると、型番の命名規則（Ordering Information）が書いてあった。THN SX X XXXG X X Xと言った文字列の組み合わせになっており、最初の3文字がModel Nameで、THNはToshiba NAND drive、次の2文字がModel Typeで、SNはNormal SSD、SFはFDE supported SSD (Optional)、次の1文字がController Typeで、CがType C（東芝コントローラを差すと思われる）、次の4文字がCapacity（容量）、次の1文字がForm Factorで、Aが1.8-type case、Bが2.5-type case (9.5mm height)、MがModule type、次の1文字がHost I/F Typeで、MがMicro SATA、SがStandard SATA、最後の1文字がNAND Processで、Jが32nm MLCを差しているらしい。
