玄箱(KURO-BOX)が死亡

  1. サーバ設置場所の排熱がひどい。機材を少しでも減らせばマシになるので、自分の機材以外を親の部屋に持っていこうと、親のNAS玄箱)を取り外す。
  2. 台所近くにずっと置いてた機材ということもあって、ファンやコネクタが油を吸ったホコリでひどいので爪楊枝とかで掃除。
  3. 汚れがひどかったNASのUSBコネクタは普段使わないものなのでキャップをはめておくことにする。親が誤まって引っ掛けないように取手無のタイプを取り付けるが、奥まではまり込んで取り外せなくなった。
  4. ケースをバラして、基盤上のUSBコネクタからキャップを取り外し。ついでに基盤内部のあちこちに付いた油を吸ったホコリを掃除してから組み立て、USBコネクタには取手付キャップを取り付け。
  5. 親の部屋(リビング)の24型AQUOSの裏にNASを設置。電源を入れるとHDDから擦れるような回転音がしばらくした後、HDDが停止。NASのDIAGランプが赤点灯。
  6. PC(SF-1815)にNASのHDD(Maxtor 320GB)だけ繋いでみるも、現象は同様。HDDから通常の回転音じゃなく、ノイズいっぱいのカサカサした回転音がして、しばらくすると回転音が停止。また、しばらくすると同様の回転音が聞こえてくるのを繰り返す。当然、PCの起動画面はセカンダリのマスターに繋いだHDDが認識しない旨のメッセージが出る。

NAS玄箱)のデータ完全死亡…。もうやだ。掃除しなけりゃ良かったのか?取手無USBコネクタキャップが取り外せなくなったのを無視すれば良かったのか?内部を掃除しなけりゃ良かったのか?