日々

 朝、使い終わったSF-1815にWindowsを再インストール。

 Atom330マザーのD945GCLF2S端子出力を試してみるとこれがかなり綺麗。オーバースキャンも出来るし、表示位置も上下左右に調整できるのでテレビ画面いっぱいで見るTVTestは本当のテレビみたい。文字もSVGA程度までなら結構読めるし、チラツキもほとんど無い。

 これを見たTAKEがVMD3Mに繋いで宅内アナログ変換に丁度いいと昼飯買いがてら垂水のパソコン工房でラスト1台だったD945GCLF2と、中古のDDR2 1GBメモリ(N/B 1G PC2-5300-CL5 JEDEC準拠 1,180円)を買ってきて、早速余っていたEdenマザーのケース(ST-2667)に組み付け開始。

 ヲレが買って結局使わなくなったATX電源20ピン→24ピン変換と、4ピン12V電源変換のケーブルは一式TAKEがこれに使うってことで買い取ってくれた。ありがたい。そういえば、ST-2667にはLANのランプが無いので電源ランプのピンを差し替えて2ピンのトコに差せるようにした模様。ファン電源ケーブルも届かなかったので、CPUファンの電源ケーブルと場所を入れ替えて対処してた。(が、ファンが壊れていたのか回ると異音を放っていたので結局繋がずに放置した模様。)

 そーいえば、D945GCLF2は電源投入時に表示されるBIOSのスプラッシュスクリーンに加えてBIOS画面までSVGAな模様。TAKEの持ってるVGA液晶モニタ(S端子入力付)で映らなかった。仕方ないのでS端子で接続すると映った。D945GCLF2って電源投入時にS端子つないでるとちゃんとBIOS画面とかもビデオ出力してくれるのな。当たり前だと思うけど便利。

 夕方、使い終わったEDEN800-FANLESSマザー(EPIA-C800相当)+CUBID 2688BWindowsを再インストール。が、せっかくのS端子ビデオ出力がプロパティから有効に出来ないので、コイツのマザーボード(EPIA-C800相当)のドライバをVIA EPIA Mini-ITX Board - VIA Technologies, Inc.からダウンロード。

 まずは4 in 1だろうとEPIA_4in1_437v.zipをインストール。再起動して問題なく終了。が、これはチップセット関係だけみたいなので、今度はIntegrated VGAのEPIA_VGA_WinXP__3121.zipをインストール。これでテレビ出力の有効化/無効化が出来るようになったが、これってVGA出力とテレビ出力が排他なのねん。あと、どーでもいいが起動時にS3apphk.exeを起動して良いかWindowsセキュリティの画面で尋ねられるようになった。他PCからavast!でチェックしたけど特に怪しい訳じゃなさそうだし、S3ビデオ関連のヤツってことで許可。

 あとはBIOSが最新か気になったので、BIOS Flash Utility for Windows XPのFlashUtility-1.0-Setup-Beta+Version.exeをインストール。現在のBIOS情報が見れた。あと、BIOSのバックアップが出来るので今のBIOSをバックアップしといた。

VIA Flash Utility

BIOS Infomation

    BIOS ID: 6a6lo009
  BIOS Date: 03/18/2002
BIOS Signon: 03/18/2002-601-8231-6A6LO009C-00
 Flash Type: SST-39SF020A
    Chipset: VT8601-8231
 OEM Signon: Model: EPIA   BIOS revision: 1.09

 残念ながらBIOSの最新版はVerion 207 (2002/11/13)と表記が微妙に違うので(たぶん、207=2.07なんだろうけど)、一旦電源落としてからBIOSに入って確認するも、それらしきバージョン表記は見つからず。

 あきらめてWindowsを起動しなおしてから、いらなくなったFlash Utilityをアンインストールして再起動すると、何か大きなブザー音がしてBIOS CHECK SUM ERRORみたいな表示が出てフロッピーディスク入れてBIOS更新しろ的なメッセージが・・・とは言え、USB FDDくらいしか無いし、さっきバックアップしたBIOSもFDに入れてないので一旦電源OFF・・・以後、EDEN800-FANLESSマザーは起動しなくなりました(涙)