PT2用PC組み立て日記(2日目)

マザーボード組み付けでケース加工とATX電源使えない問題

 Mini-ITXケースのCUBID 2688BからEDEN800-FANLESSマザーボード(EPIA-C800相当)を取り外して、インテルのAtom330搭載Mini-ITXマザーボードD945GCLF2)を組み付け・・・られない。

 正確にはバックパネルに出るサウンドコネクタの部分がライザーカード経由で取り付けるPCIカードのベイ部分に干渉してる(汗)→2009/11/13追記:過去に同様の事例(PRO CASE IIにEPIA-Mシリーズを装着する例だけど)が既に報告されてたのを発見。ちなみにCubid 2699では解消されているそうな。

 幸いにもTAKEがニブラ等で削ってくれて無事に組み付け完了。

 と思ったら今度はATX電源コネクタが短すぎて届かない(滝汗)→2009/11/13追記:これもCubid 2699では解消されているとのこと。

 これもTAKEがATX電源延長ケーブルを貸してくれたので何とか対処できた。

 最後にPOWER LEDのコネクタをマザーボードに差そうとしたらケース側は3ピンコネクタの両端に配線されているのに(他のLEDのコネクタは全部2ピンなのに)、マザーボード側は2ピンコネクタ・・・仕方ないので使わないであろうLAN LEDを代用で使うことにした。ちなみにCUBID 2688BのLEDコネクタは色の付いているコードがプラス(+)で、白いコードがマイナス(−)。

 メモリも組み付けて、いざACアダプタを接続。一瞬CPUファンが回った。そして電源ON。CPUファンが回り始めたものの画面が映らない。電源も強制的にすら落とせないのでACアダプタを抜いて電源OFF。

 どうも2x2の4ピン12V電源コネクタにもちゃんと配線しないとダメらしい。もしくは20ピンATX電源コネクタじゃなく、24ピンATX電源コネクタで配線しろってことか?(号泣)
壊れてたらどうしよう・・・(ぉぃぉぃ

 とりあえず、神戸ハーバーランドソフマップか、垂水のパソコン工房で電源変換ケーブルを買ってこよう。それでも無理ならMini-ITXケース買うしかないな・・・。

 てな訳でソフマップATX電源20ピン→24ピン変換ケーブル(バリューウェーブ (78)ATX用電源変換ケーブル 15cm 型番:AGC-24 780円)買ってきた。

 これでATX電源延長ケーブルはTAKEに返せる。で、これで繋ぐもダメ。同じ挙動。もひとつ買ってきた3.5'HDD電源コネクタを4ピン12V電源に変換するケーブル(バリューウェーブ (74)P4用電源変換ケーブル 型番:PCS-012 280円)でマザーボードの4ピンコネクタに接続。

 これで無事に起動した。良かった。マザー動かない程度に壊れてなくて。

 あとはMemtest86でも一晩くらい動かして連続稼動できるか確認して、次にOS入れて連続稼動テストすればマザーボード大丈夫かどうか見極められるかな?てな訳で、HDDも繋がずにUSB FDDからMemtest86起動してテスト開始。

 ちなみにCUBID 2688Bのケースファンは4ピン12V電源つないでなかったタイミングなのか、それ以前からだったのか壊れているようで回らない。マザーボードのファンコネクタに別のファンを繋いでみたらちゃんと動いたので、Edenマザーとファンコネクタの3ピン配列が変わったとか無い限り、ファンが壊れてるんだと思う。

 何はともあれ一服ってことで晩御飯にお出かけ。白川のガストへ。BEEF100%ステーキハンバーグをポタージュセットで。

 帰還後、3.5'HDD電源コネクタの二股をTAKEからもらったので、このケースに元々入れてたIDE 120GBなHDD(HITACHI Deskstar 7K160 HDS721612PLAT80 5V 490mA,12V 600mA)繋いでUSB CD-ROMからWindows XPをインストール開始。LANやサウンド等は認識されてないので、マザーボード付属CD-ROM入れて自動的に立ち上がるメニューからドライバを一括インストール。LANドライバだけ何故かインストール失敗したので、再度インストールすると今度は上手くいった。