以前使っていたauのW44Tに付属していた東芝Bluetoothレシーバー01(01TSQRA)はSCMS-T対応のA2DPだけでなく、AVRCPによるリモコン操作にも対応しているので、これをPMシリーズで使ってみる。尚、このアダプタのデバイス名は「receiver01」、パスキーは「1234」、電源OFF状態から次曲ボタンを押しながら再生ボタンを電源ランプが点滅するまで押し続けるとペアリング待ち受け状態、前曲ボタンを押しながら再生ボタンをピピッと音が鳴るまで押し続けると電源OFF、再生ボタンを押すと電源ON、ペアリングされている間は電源ランプが3秒に1回点滅している。
BluesoleilにBluetoothヘッドホンを認識させる
- タスクトレイのBluetoothアイコンを右クリックして「Bluetooth Placesを探索する」を選択。
- Bluetoothヘッドホンをペアリング待ち受け状態にする。
- 「デバイスの検索」を選択。
- Bluetoothヘッドホンを選択。
- 「サービスの選択」を選択。
- Bluetoothヘッドホンに予め設定されているパスキーを入力。
- 「Bluetooth拡張オーディオ」を選択。
以後、PC本体のスピーカーから音は出なくなり、Bluetoothヘッドホンから出力される。
W44T付属のBluetoothヘッドホンアダプタでは、Windows Media Player 11での一時停止/再生、次曲、前曲、音量アップ、音量ダウンの操作が行えたが、Media Player Classic Homecinema(MPC - Homecinema Rev.1249日本語DLL付)では一時停止と再生が別ボタンになっているせいか、一時停止/再生での一時停止は行えず、一時停止している曲の再生のみが行えた。何らかキーコードを調べてキーバインドを変更すれば出来るかも知れない。
Bluetoothヘッドホンの電源を切ると、再びPC本体のスピーカーから音が鳴るように切り替わる。再度、Bluetoothヘッドホンの電源を入れて、そちらから音が出力するようにしたい場合は最初からの手順を再度行う。(ただし、デバイスの検索を行う必要は無い)