めがね橋→グラバー園→野母崎方面

その後、めがね橋へ。停めるとこが無いので、車を適当なトコに停めて、ヲレとDEENは車に待機したまま、親二人は見に行った。親が戻ってきてすぐにパトカーがこの辺に停めるなよーと警告したのですぐに発車。だから、どっか停めて見に行けばいいって言ったのに。そのまま、次の目的地へ向かうも見たいトコが見つからないとかで、グラバー園へ。強烈な坂を上って行き止まり。駐車場はすぐ手前の1つだけでたまたま1台分空いてたので何とか停めれた。
ここまでホテルからでも2kmと離れていない。つくづく長崎は歩いて回るもんだと思った。グラバー園はめちゃくちゃ昔に修学旅行かなんかで来たっきり。緑の屋根の長いエスカレーターしか覚えてなかったが、三菱だのキリンビールだの創業元とか、蝶々夫人演じた人とか、坂本竜馬が来ただとか、そーゆーハナシをあらためて聞くと面白い。まあ、そんなことよりもグラバー園の中に普通に表札かかげた一般の家があったことが一番驚き(笑)
昼食はDEEN希望で四海楼って長崎ちゃんぽん発祥の店へ。1時間以上の凄い待ちだったので、興味の無いヲレは一人離れて近場のガストで適当にメシ食ってから、食い終わった親達と合流。
大浦天主堂を横目に見つつ、再びグラバー園の駐車場に戻り、車を出して、DEEN希望の野母崎へ。途中、海岸線沿いの道から端島軍艦島)が結構綺麗に見えた。こんなに近いのか。今回、そっちには行けなかったらしいので、こうやって見れただけで結構満足。

その後、樺島へ橋使って渡り、オオウナギ井戸を見に行った。どう見ても村のはずれらしき場所に車がいっぱい停まってるので、そこに停めると、ちゃんとオオウナギ井戸への案内地図が。左右が民家の完全に村の中の道を歩いていくと、小さなエリアにちゃんとオオウナギ井戸ココって案内が。井戸からは残念ながら最近あまり見えないそうで、隣に大きな水槽をちゃんと展示用に置いてオオウナギが2匹入ってた。特に観覧料とかも無し。なんだろう、この何もないであろう場所がそれなりに整備されて一応観光客を意識したイメージってのは。いや、意外に面白かったのでいいんだけど。

そのまま、村の奥の山を登っていき樺島灯台へ。途中、完全に人里離れた場所な道だったのに灯台んとこは灯台資料館で灯台の中の仕組みや全国の灯台の写真、変わった灯台の写真など意外に楽しめる。展望台や公園っぽい作りにもなってて、何故か観光客フレンドリー。オオウナギ井戸同様に地味に観光客もちょっと多い(笑)
もう完全に帰らないとマズい時間になったので戻りがてらグラバー園手前のファミリーマートで買い物してから4時半出発。出島バイパスで一気に長崎道へ。頑張って本州入ったとこで美東SAで初めてストップ。夕食にレストランへ。とんかつ膳を食う。ここからDEENに運転を変わって福山PAまで走ってもらう。ここでトイレ休憩した後、今度は母親が運転。何とか深夜3時前に無事帰宅。
あまり大渋滞らしきものには全然つかまらなかったので良かった。即、就寝。