DY-UD200をBonDriverで使う

昨日ついにリリースされたBonDriverは別途カードリーダが必要だったので、カードリーダを買おうか否か悩んでたら、今朝、DY-UD200内蔵カードリーダに対応したBonDriver_dyud -2がリリースされてたので思わずThinkPad X40に導入。
BonDriverは現時点で初期のファームウェアにしか対応していないので、DY-UD200の最新版インストーラー(DAWIN DTV_1.0.0.3)を導入してファームウェアを書き換えられてたら、ファームウェアをダウングレードする必要があるが、幸いにも最新版にしてなかったので一安心。
あとは純正ドライバをBonDriver付属のWinUSBドライバに入れ替える。インストーラが付いてくるが上手く導入できなかったので、デバイスマネージャからUSBコントローラのFull-Seg Tuner [DAWIN DTV]を右クリックしてドライバの更新を選択し、一覧または特定の場所からインストールする、次の場所を含めるでC:\BonDriver_dyud\DY-UD200_w_WinUSBを指定。これで以後はデバイスマネージャからサウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラのISDB-T Digital TV Tuner DY-UD200 /w winusbとして見えるようになり、純正アプリ(DAWIN DTV Player)は使えなくなる。
代わりとなるアプリとしてBonDriver上で動作するものとして定番のTVTestを導入。解凍したら、BonDriver_dyudに含まれるBonDriver_dyud.dllとwinscard.dllをTVTest.exeと同じフォルダにコピーして、TVTest.exeを起動。
ドライバはBonDriver_dyud.dllが選択されているので、このまま。デコーダThinkPad X40にプリインストールされているWinDVDInterVideo Video Decoderだとチラついてマトモに見えないので、ffdshow tryouts(今回はSVN builds by clsidのrev2787_20090317)をMPEG-2のサポートを有効にした状態で導入し、デコーダとしてffdshow Video Decoderを意図的に指定した。レンダラはデフォルトのまま。カードリーダもスマートカードリーダが選択されているので、このまま。
次に今すぐチャンネルスキャンを行いますか?と聞かれるので、はいを選択。うちは明石ケーブルテレビなので、対象チューニング空間を地デジから地デジ /w CATV周波数変換パススルーを選択してスキャン開始。結構、時間がかかる。ちなみにCATV帯しかスキャンされないので、終わったら地デジに切り替えて、再度スキャンするとUHF帯のチャンネルも登録できる。
RecTestも使ってみたが、TVTestで登録したチャンネルがそのまま使えるので、予約録画とかするのにはこっちが便利そう。