セガサターンエミュレータYabauseを試す

そーいや、PSPtubeのSofiya猫さんとこにセガサターンエミュレータのYabause for PSPがあったので試してみた。yabause-0.9.1-test.zipを解凍して出てきたEBOOT.PBPをメモステのGAME150フォルダ内に適当なフォルダ(yabause-0.9.1-testなど)を作ってコピー。昔なんかのツールで吸い出したセガサターンBIOSファイルをsaturn.binの名前で同じフォルダにコピー。CD-ROMイメージはファイルサイズ大きいのと、リッピングするのが面倒なのでとりあえず無しで。PSPからYabauseを起動。かな〜り待つとゆっくりとセガサターンのオープニングロゴが現れ始め、最終的にCD等のコントロールパネルが現れる。上下左右を強めに長めに押すことでちゃんと選択できるし、×ボタンで決定も出来る模様。HOMEボタンで他と同様に終了させられる。
速度はYabauseを起動して10秒後にPSPロゴが消え、30秒後にセガサターンのロゴの描画が開始され、1分40秒後にロゴが完成(実機だと電源ONからロゴ完成まで12秒位)、2分20秒後にパネルが表示、3分20秒後にChecking disc formatが消えて操作が可能になるといった感じ。とりあえず、中央上のManage Memory、System Settings、Language、日本語の順に選択とかやってみた。遅いけど、ちゃんと動いてる。
で、今度はリッピングしたCDイメージと共にyabause.iniを作って同じフォルダに突っ込んでみたけどCDイメージを認識してくれないっぽい。ソースを覗いてみるとyabause-0.9.1\src\psp\yui.cの先頭あたりで使用するファイルのファイル名をBIOSはsaturn.bin、バックアップRAMはbkram.binで指定されてるけど、他のファイルはファイル名が空になってるみたい。これ書き換えて再コンパイルしたらCDイメージ読んでくれるのかなぁ〜?(ちなみにWindows版のYabauseで作ったbkram.binを突っ込んだら、ちゃんと認識した。)