OQO model 01+をいじくる

OQO model 01+Windows XP Professional(英語版)モデル。まるちゃんが2006/11/27にexpansysにて\135,788で購入。翌日には関空の税関を通過して消費税\3,100と地方消費税\700が、最終的にFedExが12/01に配達して別途、関税・消費税特別手数料\500がかかった模様。ちなみにexpansysで販売されたOQOは日本の電波法規格を通過してTELECを取得済だそうな。証明ラベルが同梱されていた。素晴らしい。しかし、海外から税関通しての通販なのに結構早く届くもんなんやねぇ〜。
パッケージは凄く高級感がある箱で、説明書、本体、ACアダプター、シガレットアダプター、ドッキングケーブル、デスクトップスタンド、ソフトケースが入っている。説明書には再インストール用にWindows XP Professional SP2英語版のCD-ROMが格納されていた。ACアダプターは軽くて結構コンパクト。ThinkPad X40とかの小型ACアダプターよりもスリムで小さい。ACコードも一般的なメガネコード。シガレットアダプターはACアダプターに接続して使用するThinkPad AC/DCアダプターのような感じ。デスクトップスタンドは重みがあってしっかりしており、結構使える。ドッキングケーブルは太くて長く、取り回しが不便。ケーブルの途中に各種コネクタが数十センチおきに付いているという変なヤツ。

各部詳細

液晶をスライドさせてキーボードを出す際、好きな位置で固定できる。開いた状態や閉じた状態でのロック機構は無い。本体左右側面の出っ張りは無線LANのアンテナ。右側面のアンテナ下部にあるマイクのような銀色の部分はバッテリーの取り外しボタン。その下にあるのはヘッドホン端子。マイクは電源ボタン右側でスピーカーは本体上部左側。本体下部には左からUSB2.0ポート、音量調整のようなダイヤルはマウスのホイール(Windows Media Player等ではホイールで音量調整できるけどね)、ドッキングケーブル用のUSBやLAN等の集合コネクタと特殊形状のアナログRGB出力、同じく特殊形状のACアダプター端子が並んでいる。左側面下部には4ピンのIEEE1394端子がある。
バッテリーをはずすと本体裏面にWindows XP Professional英語版のプロダクトキーシールなどが貼ってある。バッテリーは意外に珍しいリチウムポリマーバッテリー。たしか三菱のPedionで初採用されたような。ちなみに当然薄い。バッテリーに付いているボタンは残量表示。ボタン下のLED4つが残量によって4段階で光る。カッコいいし、便利。