NetBSDでX Window Systemを使う

とりあえず、IBM PC710(6870-JH3)にNetBSD/i386 2.0.2のCD-ROMを入れてお気楽にフルインストールしてみる。パーティションは / が 256MB、swap が 256MB、/usr が 1024MB、/var が 1024MB、/home に残り全部(7212MB)を割り当てた。ディスクの名前って最近はHDDの名称読み出して使ってくれるのか。QUANTUM FIREBALになった。
インストール終了後、rootでログイン。何となく、X Window Systemが使いたくなった。いきなり startx しても使えない。設定ファイルを手書きするのは面倒なので、設定ツールを探すと /usr/X11R6/binにxf86cfgってツールがある。
何も考えずにxf86cfgって叩くとVGAでXが起動してGUIの設定ツールが動いた。何かデフォルトでほとんど認識してるんでモニターのアイコンから設定変更で解像度を選ぶだけで、そのまま使えてしまう。1.6あたりから入ってたみたいやね。
NetBSDでこんなに簡単にXが使えるなんて凄い時代になったもんだ(笑)