SL-C1000雑感

予想通り。SL-C3000の廉価版ですな。一番の魅力は出荷時点で予想価格が49,800円っていうVGAりなざう初の価格帯ですかね。
素人的にはその価格の安さと、CPUの速さ&HDDのスピンアップの無い反応速度がストレス無く使えていいんじゃないかと。写真ビューアや乗換案内なんかの実用的なソフトが最初から入ってるのもポイント高いね。
玄人的には増設の難しいフラッシュメモリーが最初から128MB載ってて、PXA270バリバリに使った動画再生ソフトや、スペシャカーネルエミュレータなどでのありえない速度アップ、USBホスト機能、そして恐らくパターンは残ってるであろうCFソケット取り付けてマイクロドライブ6GBの搭載など、結構使い出がありそう。
SL-C3000を見送ってた人には思ったより魅力的かも。かくいう自分は結構気になってるんですが。
それよりも、何よりもPDA市場が縮小といわれる中、新製品をリリースし、フォトストレージや新たな無線LANカードサポートの動きなど、精力的に動いているシャープのあり方が有難いですな。