DV ダビングについては色々判ってきた。まず、DV ダビングメニュー時に出る 1/4 程度の DV 入力映像画面には常に音声が出ている模様。最初見たのがたまたま音声無しだったから、そう思ったのかも。
あと、DV ダビングで DV テープの未録画部分になると、DV テープを一時停止させ、HDD 録画も一時停止状態となる。これはテープ終端の未録画部分にきた状態でも同様なのだが、当然デッキ側はいつまでも一時停止にならないので、やがて映像がない部分の再生が始まり、そしてテープ終端に来ると停止する。
すると HDD 録画は DV から垂れ流しになるチューナー映像をそのまま録画し続けてしまうということになる。
つまり、例えば WV-DR9 のチューナー映像(もしくは外部入力映像)を RD-XS41 で録画したければ、少しだけ映像が記録され、すぐに未録画部分になり、すぐにテープ終端となるような状態で DV テープをセットして、DV ダビングを行えば、テープ録画の後、しばらくして内蔵チューナーの映像が垂れ流しで録画できることになる。
逆に DV テープはセットしていないと HDD 録画を開始できないので注意。
DV テープをセットしていれば、説明にあるように再生一時停止状態にしなくとも、HDD 録画を開始すれば勝手に RD-XS41 が DV テープを再生状態にしてくれる。つまり、デッキコントロールしてくれる。一時停止、停止するときも同様。
RD-XS41 の動作音だけど、RD-X3 よりも確実に静かになった。そこで気になったので、WV-DR9 や WV-DR5 と動作音を比べてみる・・・。
結果、SONY WV-DR9、WV-DR5 よりも RD-X3 がかなり静か、さらに RD-XS41 がもっと静かというカンジになった。私的な感覚によるものだけど、たぶん誰もが WV-DR9 よりも RD シリーズは静かだと思う。